人生ここらでジャカルタン

タンザニア、タイ、そしてインドネシアへ。タイ人の妻と進む平凡でクレージーな人生の考察をつづるブログ。

カニ三昧!バンコク中華街食べ歩き

2008年09月27日 00時46分22秒 | 人生ふたたびタイランド
バンコクに行くと立ち寄らずしては帰れない店がある。
写真は中華街のとあるレストランにて、丸ごと蒸したカニ。

この店はタイ料理の王道であるトムヤムがなんとも絶品なのである。
ココナツミルクをいれるタイプとしてはここよりうまいところを知らない。
いつもはエビを入れてもらうのだが、今回はエビに加え、イカや魚を
入れてもらう「トムヤムタレー」を注文。

定番のカニチャーハンで、この日はカニ三昧!と高プリン体食と
なってしまいました。
なにを隠そう筆者は高尿酸値の常連!
ビールは控えめに!(←言われる前に自分から言うのがコツ)

ハイ。(←返事だけはよい)
こんな食事は時々しか食べませんよっ。時々しかっ。

ぷは~っ。ウマっ。

風刺画に見るバンコク事情!反政府デモ

2008年09月20日 23時19分30秒 | 人生ふたたびタイランド
職場のまん前の道路を反政府組織が陣取っている。

連日、首相退陣を求め大音響で運動を繰り広げていたのだが、
サマック首相が退陣に追い込まれてからは、若干の落ち着きを
取り戻している。

写真は、占拠された道路道路沿いに張られた風刺画の数々。
サマック元首相はその容姿から「ブタ」として描かれ、
タクシン元首相の手下として風刺的に描かれていた。

そこを歩きながら撮影することは、少々はばかれる気がしたのだが、
デモ隊も拒否するでもなく、「どうぞごゆっくり」といった感じで
見せてくれるのだった。

そもそも、警察隊と衝突しているようなころは近づかないほうが
よいのはいうまでもないが、一段落した昨今、彼らも自分たちの
主張を聞いてくれる外国人にまで危害を加えようというところまで
ささくれ立ってるわけではないのかもしれない。

選挙で民主的に選ばれた政権ではあるはずだが、ここまで蓄積された
国民の不満の数々を見せつけられると圧倒されるのだった。

住居の選択贅沢な悩み!タイランド

2008年09月08日 13時26分37秒 | 人生ふたたびタイランド
この2週間、アパートを探して日々回っている。
首都バンコクで交通のアクセスがいいのは、地下鉄やBTSと
呼ばれる高架鉄道沿線だが、職場はチャオプラヤ川沿い、と
少々遠い。

職場にもアクセスがよく、BTSにも近いというのが必要な条件
となるのだ。といってもその条件を満たす部屋はかなりある。
価格も安く提供され、さまざまなオプションがあるから、
贅沢なことだがこれまた悩ましい。

写真は現在有力候補のコンドミニアム。30階の部屋から見下ろす
バンコクの景色は圧巻だ。プール、ジムなどの設備も充実し、レントは
15,000バーツ(約4万5千円)と日本人にとってかなり割安感がある!

思えば前の職場であったタンザニアでは外国人用の住宅供給は
需要に追いつかず、空いていればラッキーという具合で妥協を
迫られたのだった。しかもレントは2,000ドルという法外な値段だった。

現在、バンコクは政局の混乱とは裏腹にコンドミニアムの建設ラッシュだ。
着工と同時に完売となり、バブルの様相さえ思い起こさせる。