船上から堪能！横浜国際花火大会

数年ぶりに横浜港で行われる花火大会を楽しんだ。

故郷横浜に夏の到来を告げる風物詩。
今年の鑑賞場所に選んだのはみなとみらいの海上だ。
金沢八景から出船すること45分。
八景島シーパラダイスを眺めながら、
ベイブリッジをくぐる船の旅自体も気持ちがいい。

夕暮れ時の海の景色を肴に、ビールを飲むと、
船は徐々に写真のみなとみらい地区へ近づく。

山下公園の人ごみもさることながら、海上にも近隣の港から
多くの船が押し寄せる。その様子に横浜開港当時の外国船に思いを馳せる。

当然ながら、ランドマークもなく、街の明かりさえも今ほど無かった頃。
彼らに横浜はどんな町として映ったのだろうか。
今から150年ほど前のことだ。

やがて、横浜の空に花火が描かれ、消えてはまた描かれる。
胸に響く爆発音と共に、歓声が沸きあがった。

横浜の夏が今年も無事に到来した。

お好み焼きなら広島風！バンザイ

随分まえに食べたヤツですが、広島風お好み焼きを記録します。

筆者が初めて広島風お好み焼きを食べたのは10年程前のことですが、
そば、うどん、もち、などを入れる食べごたえもさることながら
（当時は若かったのである）、なんといっても、食べる客の目の前で
作って出す職人のこだわりに感動したものだった。

つくり方にこだわりがあるので、客に作らせたくないのだと聞いた
ことがある。最もうまいお好み焼きを食べさせる腕自慢といったところか。

ちょうど隣に座った客は、出張で故郷に立ち寄ったお父さんとひさしぶりに
食事をする地元のお嬢さんのようだった。
ガイドブックを片手に入ってきた我々をやさしい笑顔で迎えてくれた。

なんと、うまい！！広島風お好み焼き、バンザイ！

日比谷で酔っぱらい！オクトーバーフェスト

オクトーバーフェスト２００８日比谷へ行ってきました。

元は毎年9月から10月ごろに行われるドイツのお祭りで、
ビール好きの日本でも（やれば必ず儲かる）！と開催されはじめた
「ビール祭り」のようです。

かく言う筆者も所以などは行ってみてから初めて知った始末。
とにかくおいしいビールが飲めれば由来やしきたりなんか
知ったこっちゃないですよね。あは。

元をただせば、ドイツだってミュンヘンの競馬が祭りの由来なんだとか。
いつしか、世界最大の「ビール祭り」となってしまったんだから、
ドイツ人だって事のしきたりなんかより、ビールが飲みてーっていうのは
一緒なんでしょう。

ドイツNo１のヴァイスビアといえば、エルディンガー！
５００ｍｌをグイグイ飲み干しました。うまいっ！
その後、ビットブルガー、ケストリッツァーと立て続けに
いただきました。

なに！？写真の背景がまだ明るいって！？

まあまあ、最近は日が延びてねぇ～

１９：００にもなると会場は人で溢れ、座るのもままならない状態に。
気持ちよく飲むなら１７：００前には乾杯！のつもりでいくのがよいでしょう。

春を呼び込むチューリップ！一連の事件で考える

横浜スタジアムのを囲む公園にチューリップが咲き乱れている。

暖かさに誘われて、子連れの親たちやお年寄りが行き交う。

他県ではチューリップの植え込みが切られてしまうニュースが
あったが、アレは一体どんな社会を映すニュースなのだろうか。
一度切られた事件の後、とある県はチューリップを寄付した。

それを再び植える人々。
そしてまた切る人。

次々殺人事件も報じられれば、チューリップを切るくらい
かわいいニュースなのかもとも思えてきてしまう。

後日、街頭の防犯カメラが捉えた映像は・・・
「スーツ姿のサラリーマンが傘で切り倒していく姿」
やはり、日本のゆがんだ社会を感じずにはいられない。

GDPが＄30,000を超える超富裕国の国民は、至って不幸なのであった。

ほろ酔いだ～！越後湯沢で利き酒

久々に行ったスノボ(*)の帰り道。
越後湯沢の駅で利き酒ができるという情報を知り、行ってみた。

新幹線の駅にありがちなお土産コーナーを突き進むと
その奥にあるではないか！日本酒の利き酒コーナー。

薄暗い雰囲気の中に和の曲が流れ、いかにも日本酒を味わうのに
似つかわしい空気が漂っている。

500円を払い、5枚のコインとお猪口をもらうと、後は自分が好きな銘柄
を5杯楽しむだけだ。

なんといっても首都圏では売ってない名品がずらりとそろう。
新潟の生酒は香りが高く、うまいのだ。

スノボの疲れも手伝って、お猪口5杯で程よくほろ酔い。
帰りの新幹線もぐっすりなのだった。

(*)2008年2月29日のブログを参照。

日本の冬を満喫！ガーラ湯沢ひさびさスノーボード

仲間とスノーボードに行こうという話しになり、
かつて使ったリフト券ケースを出してきた。
過去の滑った記録簿となっているそのケースを覗くと、
最後に行ったスノーボードはなんと2005年2月27日の
アルツ磐梯だ。なんと3年ぶりのスノーボードではないか。

海外の仕事をしていると冬のスポーツと疎遠になってしまうのだ。

ブランクに対する不安を抱きながら新幹線で一路ガーラ湯沢へ。
前日に積もったパウダースノーがきちんと整備され、
なんとも気持ちのいい晴天の好条件に恵まれた。

雪化粧した山々のパノラマを堪能し、早朝の滑走は最高だ！
これぞ日本で冬を過ごせる幸せなのかも知れない。
恐る恐る身体を慣らし、かつての感覚を取り戻す。

んー！きもちイイ！

スピードのスリルを味わいたいぜ！
でももうすでに無理はできない年か・・・！？
自分をなだめながら限界まで攻める！
おー、まだまだいけるし！

最高の気分である。

日本で満喫！北タイ料理「カオソイ」

縁あって、北タイ料理を食べることができた。
その名は「カオソイ」。

現在、日本でタイ料理屋といえば、小さな地方都市にも行っても
食べられるくらい数が増えたが、このカオソイを置いてある店は
ほとんどないのではないだろうか。

チェンマイを中心としたタイの北部でよく食べる麺だ。
たまご麺にカレーのようなスープにココナツミルクを混ぜて
鶏肉を入れる。

パクチーに独特の漬物を入れ、レモンを絞って味を引き締める。

なかなか美味だ。

こころに暖かさ！横浜のイルミネーション

3年ぶりに生まれ故郷で年越しをする。
寒い季節も3年ぶりだ。

開講150周年を迎える横浜みなとみらいを歩いていると、
相変わらずの町並みの中にも、新しいショップができてたり、
新しいイベントが開催されていたりと、なかなか刺激的だ。

ナビオス横浜周辺では、クリスマスシーズンにキャンドルを
灯して街に彩を加えている。赤レンガ倉庫横では、スケート
リンクが登場し、みなとみらいの夜景を満喫しながら冬を
満喫できるのは、なかなかのアイディアだ。もう数年目に
なるらしい。

顔にあたる痛いくらいの冷たい風も懐かしい。
そして、横浜の夜景に帰国を実感し、こころが暖まるのだった。

帰国と新生活の2007年でした。
同時にブログ更新もペースダウンした年でしたが、
2008年もよろしくお願いします。よいお年を～！！

想像が膨らむ建築！国立新美術館

六本木にある国立新美術館を毎日のように眺めている。

都知事選をはじめ、選挙戦立候補でしか見ることのなかった
某建築家の実物作品を見ると、それまで知らなかった彼の偉大さを
知ることとなる。人間にはギャップがあるものだ。

ギャップ故に人は魅力を増す。

日本の建築物には珍しく、美しい曲線の造形を眺めていると
想像がふくらみ、いささか豊かな気持ちになるのである。

館内に電気が灯される夜になると、その美しさは輝きを増すようだ。

5km完走！日比谷公園チャリティーラン

日比谷公園で毎年行われているグローバルフェスタに初めて参加した。

参加したのは数あるイベントのうち、皇居の周りを走るチャリティーランだ。
参加者が支払う参加費が毎年どこかの途上国に送られるという
ことから「チャリティー」ランと言うらしい。
今年の参加費はブルキナファソに送られるとか。

日頃の運動不足から体が動くか心配したが・・・
思いの外イケている・・・！？
晴れた秋空の下、皇居の周りを走るのはとても気持ちよかった。
なかなか癖になる人がいるのも分かる気分である。

桜田門前からスタートしてここに戻ればゴールインである。
なんともすがすがしい達成感！！

これからも運動を心掛けよう！！

と心に誓った。