7月第2週の週末。
ブロックMと呼ばれるジャカルタの日本人街で、縁日が行われていた。
毎年恒例のイベントらしいのだが、今年は東日本大震災の後、インドネシアから
多くのお見舞いがあったことからか、日頃から日本と関わりが深いインドネシア人へ
感謝の意を込め、元気な日本をアピールしたいとの思惑が感じられる。
写真は特設ステージで踊るインドネシアの踊り子と観衆。
インドネシアの衣装で、楽器もバリのもののようだが、音楽、リズム、踊り
はどことなく日本のようでもあり、意図的にミックスして共同の縁日を演出
しているようだ。なかなか面白い趣向だ。
強い日差し、湿気、町の匂い、インドネシア感たっぷりの路上には
日本色が強い縁日の屋台やおみこしが並び、
ジャカルタにしかない縁日の雰囲気を作り出している。
日本ファンと見られる地元の10代20代がアニメのキャラクタ―に扮し、
コスプレ姿で集まっている。
日本のソフト外交。韓国に圧されている感があるが、アニメの分野ではまだまだ
日本は強いのかも知れない。
普段、ジャカルタでの生活で日本人社会を強く感じることはあまりないが、
こうしてみると多くの日本人がこのジャカルタで生活を営んでいるんだと実感する。
インドネシアへ進出する日系企業、今後の重要拠点と見据える企業は増える一方だという。
二国間関係は官民双方において益々熱い。
ブロックMと呼ばれるジャカルタの日本人街で、縁日が行われていた。
毎年恒例のイベントらしいのだが、今年は東日本大震災の後、インドネシアから
多くのお見舞いがあったことからか、日頃から日本と関わりが深いインドネシア人へ
感謝の意を込め、元気な日本をアピールしたいとの思惑が感じられる。
写真は特設ステージで踊るインドネシアの踊り子と観衆。
インドネシアの衣装で、楽器もバリのもののようだが、音楽、リズム、踊り
はどことなく日本のようでもあり、意図的にミックスして共同の縁日を演出
しているようだ。なかなか面白い趣向だ。
強い日差し、湿気、町の匂い、インドネシア感たっぷりの路上には
日本色が強い縁日の屋台やおみこしが並び、
ジャカルタにしかない縁日の雰囲気を作り出している。
日本ファンと見られる地元の10代20代がアニメのキャラクタ―に扮し、
コスプレ姿で集まっている。
日本のソフト外交。韓国に圧されている感があるが、アニメの分野ではまだまだ
日本は強いのかも知れない。
普段、ジャカルタでの生活で日本人社会を強く感じることはあまりないが、
こうしてみると多くの日本人がこのジャカルタで生活を営んでいるんだと実感する。
インドネシアへ進出する日系企業、今後の重要拠点と見据える企業は増える一方だという。
二国間関係は官民双方において益々熱い。