パプアといえば、パプアニューギニアを思い浮かべる人が多い
かも知れないが、ニューギニア島の西側はパプア州、西パプア州と
呼ばれるインドネシアの州である。
ここはなんといってもコテカ(ペニスケース)や独特の装身具、
装飾品で有名。観光するにはまだまだ便がよいとは言えず、多くの観光客
ですれてないピュアな文化を維持しているといえる。
しかし、残念ながら写真はパプア州ではなく、ジャカルタで会えるパプアの
おじちゃんだ(*)。
パプアとはマレー語で「縮れた毛」を意味するらしい。
このおじちゃんはジャカルタにいながら観光客向けに伝統の衣装を身に着けて
いるが、普段は洋服を着て生活している。ここジャカルタでは、さすがにコテカは
つけないようだ。禁止されているのか、自らの意思でやめたのかは分からない。
観光客のリクエストで写真を一緒に撮ったり、自分で作ったパプアの木彫り作品を
観光客に売り、小銭を稼いでいる。
その容貌は日本の子供が見たら泣き出しそうであるが、
話すと、かわいい目をクリクリさせ、終始笑顔だった。
(*)2009年10月17日の本ブログ掲載のタマンミニ、パプアブースにて。
かも知れないが、ニューギニア島の西側はパプア州、西パプア州と
呼ばれるインドネシアの州である。
ここはなんといってもコテカ(ペニスケース)や独特の装身具、
装飾品で有名。観光するにはまだまだ便がよいとは言えず、多くの観光客
ですれてないピュアな文化を維持しているといえる。
しかし、残念ながら写真はパプア州ではなく、ジャカルタで会えるパプアの
おじちゃんだ(*)。
パプアとはマレー語で「縮れた毛」を意味するらしい。
このおじちゃんはジャカルタにいながら観光客向けに伝統の衣装を身に着けて
いるが、普段は洋服を着て生活している。ここジャカルタでは、さすがにコテカは
つけないようだ。禁止されているのか、自らの意思でやめたのかは分からない。
観光客のリクエストで写真を一緒に撮ったり、自分で作ったパプアの木彫り作品を
観光客に売り、小銭を稼いでいる。
その容貌は日本の子供が見たら泣き出しそうであるが、
話すと、かわいい目をクリクリさせ、終始笑顔だった。
(*)2009年10月17日の本ブログ掲載のタマンミニ、パプアブースにて。