南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 ネットの記事に「金縛り」についての記述があった。

 私は小さいころからずっと金縛りにあったことがなく、どんなものか恐怖を感じていた。
 が、ふとしたきっかけでしばしば遭うようになってしまった。


 大学生時代のある日、自宅のアパートで昼間に寝ていた。
 すると大学の友人がやってきて、ドアを叩くのが分かったから、起き上がって玄関を開けようとしたんだけど、どうしても起き上がれなかった。

 その友人は網戸状態だった玄関横の窓とカーテンを開けて、「おーい、〇〇」と声掛けてきた。
 だが、なぜか返事をしようにも声が出せない(というより自分では出したつもりだけど、相手には届かない感じ?)。

 それからどれくらい時間がたっただろう。
 しばらくして目が覚めたんで、「あれって夢だったかな?」と思って窓に近づいたら、網戸がちゃんと閉まっておらず、カーテンも引いたままだった。
 自分ではそんな状態にすることは絶対ないから、明らかに誰かが開けた痕跡が。

 (当時は携帯電話すら普及していなかったんで)夕方に友人にようやく連絡が取れ、話を聞くと、「ああ、行ったぞ。窓開けたらお前が寝てたのが見えたから、何回も声掛けたけど反応ないから、諦めて帰ったよ」とのこと。

 これがいわゆる金縛りなのかな? そう思うと身震いしてしまった。
 で、この日以来、たまに金縛りに掛かるようになり、寝ていても「あ、いまから金縛りに掛かる」と分かるようになってしまった…。
 夜じゃなく、昼間だとか変な時間に寝たとき(仮眠とかのときも)にかかることが多いかな?


 簡単に言うと、体は寝ているのに脳だけ起きているような状態のことをいうのではないか。

 なお、自分の経験上は、霊とかの影響とかではなさそうに思う。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:焼き鯵



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