時々
最近、いろいろなメディアで『ひぐらしのなく頃に』というタイトルを目にする。
どうやらすごく人気が高いゲームらしいのだが、いまいちどんなものなのか分からない。しかも家庭用ゲーム機のソフトではなく、PC用ソフトらしい。いわゆる同人ソフトの類いかな。
そんな時、先日たまたま訪れた下益城郡富合町の中古ソフトショップで、そのタイトルのCDが売っているのを見つけた。
挿絵を見ると、小学生か高校生(?)くらいのかわいい女の子のキャラクターが載っている。単なるギャルゲーなのかなあ…。でもノベルと書いてあるから、一時期流行った読み物系のゲームなのかな。
うーん、どうやら結構怖い系らしい。「雛見沢村」とかいう中部地方のとある架空の村で起こる殺人事件(?)にまつわるストーリー。正直あまり得意分野ではないのだが…。
2枚、「ノーマル版」と「解」で約2,000円とそう高いものでもないため、思いきって購入してみた。
帰宅して早速パソコンにインストール。
容量はそう多くはないらしく、すぐに完了する。しかも、一度インストールしたら起動にCDは要らないらしい。これはありがたい。
まずは、第1章に当たる「鬼隠し編」というものから。
主人公は最近、雛見沢村に転校してきた男子中学生。
田舎の村のため、学校は小・中学校合わせて1クラスしかないが、学年の関係なくクラスメイトの女の子4人と打ち解け、放課後に“部活”と呼ばれるゲーム大会をするほどの仲間となった。
あるきっかけで、かつて村で起こった“ダム計画”と“連続殺人事件”のことを知ってしまう。また、それと同時に起こる“鬼隠し”と呼ばれる事件について、その真相を知りたいと思う。
しかし、仲間達はそれについて一切語らないどころか、拒絶反応に近い行動を見せる。そのうち、主人公は仲間達の行動に疑念を抱くとともに、自分自身の身の危険を感じ始める…。
…というようなストーリーだろうか。
もちろん、内容は端折ってしか書いてません。
で、数時間掛けてようやく「鬼隠し編」を無事にクリア(?)というか、一応終えることができた。だがしかし、正直、何がなんだかちっとも分からない。「ナニコレ?」って感じ。まさに何も解決していません。
まあ、このあとに7章もストーリーが控えているため、それを進めていけばきっとそのうち意味が分かってくるのだろうか。
うーん、みんながのめり込むのが分かってきたような気がする。面白い!次が気になる!
単なるギャルゲーかな、などと思ってごめんなさい。
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