韓国が26年ぶりに調査捕鯨を始めるらしい。
これは素晴らしいニュースだ!
韓国も日本と同様、昔から鯨肉を食べる習慣があるらしいのだが、1986年から捕鯨は中止していたそうだ。26年間も辞めていたのは情けない話だが、再開するのは大歓迎だ。
でも、今回、韓国が調査捕鯨を始めれば、日本に続きやっと2ヶ国目なんだそうだ。
え、世界ってそんなにも鯨を取ってないの? なあんだ、欧米の言いなりかよ。いつもの長いものに巻かれろ的、後ろ向き政策ね。
もっとも、エスキモーの人達などは鯨は主食の一つだから食べても問題ないんだけどね。
日本は昔から鯨を食べているし利用している。鯨は日本人にとって伝統的な食材なのだ。これは、欧米なんかにとやかく言われる筋合いはこれっぽっちもない。
有名な話だが、江戸時代の武士の正装の裃にも鯨のヒゲが使われているのだ。
それを、近世に入って、欧米のバカどもが、商業、つまり金儲けのためだけに鯨を乱獲し、絶滅に追い込む寸前にまで数を減らしてしまった。
そのせいで鯨が減ったのに、伝統的に慎ましやかに捕鯨を行っている日本が、何で非難を浴びなければいけないのか。理解に苦しむ。
韓国とは領土問題や日本海の名称などいろいろな摩擦などもあるが、少なくとも鯨に関しては隣国同士仲良く、欧米に相対して行こう!
そして一緒に鯨を食べようね!
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