人間には、泣くことですっきりするメカニズムがあるという記事があった。
確かに、ずっとストレスを抱えたまま落ち込むよりも、泣くことで開放されたような経験は誰にもあるはず。
でも、「男が泣いていいのは、親が死んだときだけ」そう教わって、小さい頃から過ごしてきた。
いや、男に限らず、ですね。お葬式で、遺族は泣くのではなく、毅然にふるまって参列者に挨拶ができることの方が美徳とされてきた。
だから、西田敏行さんや徳光和夫さんのような大の男が、テレビで人目をはばからず涙を見せることに、以前は違和感を覚えていた。
しかし、いつしか、感動したり本当に悲しいときは、男の大人でも泣いていいという社会風潮になってきたような気がする。
ジェンダー問題には賛否両論があるが、そういう意味では、いい世の中になってきてるのかな???
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
ベスト電器
■今日の献立
朝:野菜ジュース、バナナ
昼:お手製弁当
夕:鮭のちゃんちゃん焼き、鯖の南蛮漬け