南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 ニュージーランドの先住民族マオリ族の伝統的刺青をした女性が、日本の温泉施設にて入湯を断られたことに騒いでいるらしい。
 どうやら「人権侵害だ」と主張しているようだ。

 しかし、民族文化が何だろうが、日本の銭湯や温泉では刺青をした人は事実上入場禁止となっている。
 「郷に入っては郷に従え」ということわざもある以上、それに従うのが大人の対応というものだ。


 日本を含む東アジアでは、昔から刺青は犯罪者に刑罰の1つとして施すもので、見せしめとみなに当人が前科者であることを知らしめるためのもの。
 欧米では、それを“オシャレだ”という風習があり、日本のごく一部の若者や芸能人がそう思っているようだ。

 しかし、日本人の大多数はそうは思っていないし、刺青に嫌悪感を持っている。
 きっと歴史的に日本人の心に刷り込まれているんだろう。



 他国に行ってその国の文化を無視して自己主張をするのは蛮族だ。
 人権侵害? 何を絵空事をおっしゃってるんでしょうね?

 そんなことをうだうだ文句言うならば、さっさと自国にお帰りくださいませ!
 日本にいてくださらなくて結構です。


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