総合優勝 東洋大学
2位 駒澤大学
3位 日体大
4位 早稲田大学
5位 青山学院大学
6位 明治大学
7位 日本大学
8位 帝京大学
9位 拓殖大学
10位 大東文化大学(ここまでがシード権取得)
昨日に比べ冷え込んだ箱根復路スタート
3年前に早稲田大学に21秒差で破れた東洋大学は「一人一秒を叩き出せ!!」を合言葉に磐石の走りを見せた
酒井俊幸監督(37歳)談・・・「1区と6区がよく走ってくれた。9区で優勝を確信した」
柏原竜二選手卒業の後どう箱根を構築していくか・・・昨年に1月4日からそのチーム作りに取り組み
負けて後悔するなら死ぬ気でやろうという原点にたち
1年間の汗の総決算と長年の伝統と歴史の魂をつないでいくために
特に縦の糸(先輩から後輩)を大切にお世話になったすべての方々への恩返しの走りを目指した結果の総合優勝だった
平成の上昇軍団と言われた駒澤大学が総合2位
出雲駅伝・全日本では駒澤大学が優勝
東洋大学はどちらも2位に甘んじていたがやはり「箱根だけははずせない」という東洋大学の強い気持ちが底力を見せつけた
設楽啓太・悠太双子の兄弟は箱根がゴールではなく世界に羽ばたく花道にしたいと語っていた⇒東京オリンピックが楽しみ!!
東洋大学は他にも服部優馬・弾馬兄弟も安定した力を見せつけてくれ来年も期待できそうだ
絶望を知る者だけが味わう栄光
9区では10数メートル先にいるチームメイトを目前にしてタイムアウト!!
無情にも襷が途切れてしまった國學院大学(8年繋がっていた襷でした)と東海大学、他大学(涙・涙・涙)
その絶望を胸に更なる極みを目指して欲しい・・・