17歳のおちかは、川崎宿で旅籠を営む実家で起きたある事件をきっかけに、他人に心を閉ざした。いまは、江戸・神田三島町に叔父・伊兵衛が構える袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働く日々を過ごしている。ある日伊兵衛は、いつも碁敵を迎える「黒白の間」におちかを呼ぶと、そこへ訪ねてくる人たちから「変わり百物語」を聞くように言いつけて出かけてしまう。そして彼らの不思議な話は、おちかの心を少しずつ、溶かし始めていく・・・。おちかを襲った事件とは? 連作長編時代小説。
第一話「曼珠沙華」、第二話「凶宅」、第三話「邪恋」、第四話「魔鏡」、最終話「家鳴り」
今読んでいる新聞にこの三島屋変調百物語事の続編を連載中でなのです
毎日楽しみに読んでいるので(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ
その「事始」が読みたくなりました
美しい年ごろの娘おちかにいつもつきまとう暗い影・・・
三島屋に変わり話をしに来る人たちの、あまりに恐ろしい話を聞くおちか・・・
話し手にはつらい過去であるし、本当は誰にも知られたくない・・・
けど長い間ひとりで抱え込んできた苦しみの重荷をすこしだけ、誰かに預けてみたくなる時があるんだ・・・
おちかは自分が経験した苦しみを糧に、どんな人のどんな話も真摯に聞いてく・・・
そのうち、自分の心の闇も浄化されていることに気が付くという宮部作品らしい展開
心の機微というか・・・心の移り変わりの微妙さを描かせたら宮部さんの右に出る人はいないと思う・・・
妬ける・・・すねる・・・ねたむ・・・恨む・・・
心の奥底にしまってある恥ずべき感情だけど・・・誰にでもこころあたりのある感情
それが、すこしずつ積み重なって大きな事件へと流されていく
宮部さん独特の妖しい┬|д゜)ぁゃιぃ世界へ知らずと踏み込んでしまっていました
おもしろくてたまらないという内容の作品ではなかったけれど・・・ものすごく読みやすかったDEA─(σΦдΦ)σ─TH!!
私はねぇ隅から隅までくまなく読むんですよ~~
30分以上かかります・・・
ものすごく!!得るものがありますよ~~
3面記事から料理、小説まで・・・
伊坂幸太郎さんも今の連載で知りましたァィ(゜ρ゜)ノ
宮部さん読みやすいですよ~~
新聞の小説も、一度続けて読んでみたいと思うんですが、何しろ新聞も滅多に読まないので小説の一回目に出会えないのです。もっと恥ずかしい事を告白してしまった!!
まだまだお話は続いていくんです・・・
新聞に連載中です!!次々いろんな人が怖い話をおちかさんに聞いてもらいにくるのです・・・
カルミア~~
挿し木は素人では難しいって書いてあるんですよぉぉぉ。・゜・(ノД`)・゜・。
増やせたら・・・種送ります(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ
クジャクサボテンがありますか?
(∩´∀`)∩スンバラスィ♪目を惹く大輪の花ですよね~~
ゴージャスです'`ィ(*´ェ`*∩
サボテンの生命力が伝わりますネッ(oゝД・)b
アップ待ってます?
そうだ 「カルミア」の木を差しましたか???
きっと附かせてアップ楽しみにしていますよ~~~。
読書よくされていますね。
ポチツ
今日のアップは私の街の隠れたバラのスポットからです。バラのシリーズの最終回です。素敵なバラに出会えるかも。