北海道には何度も行った。小樽にも何度も行った。その度に必ず「北一硝子」も行った。なのに!まったく知らなかった。そんなモノがあったなんて。
2年程前にその存在を教えてもらった。会社に戻って早速検索してみた。画像を見る限りでは結構レトロな感じの醤油さし。最近じゃあ見かけないタイプだなぁ・・・。子供の頃に使っていたようなやつだ・・・などと思いながら、しかし醤油がたれないといっても、うちの濃度のあるたまり醤油じゃあたれるんじゃぁないのと思った。これは一つ二つ買ってみなきゃと思ったのだが、残念なことにネットでの通販はしていなかった。
それならと、すぐに小樽の北一硝子に電話をした。
「あのぉ・・醤油のたれない醤油さし・・ありますか?」
「はい。ございます。」
「ホントに液たれしないんですか?」
「ソースでもたれませんよ。」
「へぇ~そうなんですか。何個か送って欲しいんですけど?」
「申し訳ございません。通信販売はしておりません。」
「えっ!ダメなんですか? 100個か200個くらい買ってもダメですか?」
「申し訳ございません。」
「じゃあ卸はされてないんですか?」
「卸はしておりません。店頭販売のみですので・・・」
「そんなぁ~ 小樽まで行かなきゃ買えないんですか?」
「はい。」
「私、岐阜なんですよぉ~」
「申し訳ございません。」
「・・・・」(– –)
断られれば、欲しくなるのが人情。
試しに買ってみようぐらいの気持ちに火がついてしまった。
義妹の母の親戚が札幌にいることが分かり
図々しくも電話で頼み込んだ。(汗&汗)
数日後、小樽の北一硝子の店内よりTEL
値段も種類も色も、いろいろあるとのこと・・・
お任せして適当に見繕って10個くらい送ってもらうことにした。
店内から宅急便で送ってもらった。
(それなのに通販はしてくれなかった・・・)
後で聞いた話だが、その時三重県の醤油屋さんも定価で500個ほど買っていたそうだ。
いいものは誰もが目を付けるようだ。
そんなこんなで届いたのがこれ
ホントにレトロなデザイン(右側)ですこし驚いた。
今でも自宅で使っているが、確かに液垂れがしない。
ちょっと苦労??して手に入れただけに
宣伝文句に偽りなしだなぁ・・・とやけに感動したコトを覚えている。
もちろん札幌の親戚にはちゃんとお礼を致しました。(^_^ヾ
2年程前にその存在を教えてもらった。会社に戻って早速検索してみた。画像を見る限りでは結構レトロな感じの醤油さし。最近じゃあ見かけないタイプだなぁ・・・。子供の頃に使っていたようなやつだ・・・などと思いながら、しかし醤油がたれないといっても、うちの濃度のあるたまり醤油じゃあたれるんじゃぁないのと思った。これは一つ二つ買ってみなきゃと思ったのだが、残念なことにネットでの通販はしていなかった。
それならと、すぐに小樽の北一硝子に電話をした。
「あのぉ・・醤油のたれない醤油さし・・ありますか?」
「はい。ございます。」
「ホントに液たれしないんですか?」
「ソースでもたれませんよ。」
「へぇ~そうなんですか。何個か送って欲しいんですけど?」
「申し訳ございません。通信販売はしておりません。」
「えっ!ダメなんですか? 100個か200個くらい買ってもダメですか?」
「申し訳ございません。」
「じゃあ卸はされてないんですか?」
「卸はしておりません。店頭販売のみですので・・・」
「そんなぁ~ 小樽まで行かなきゃ買えないんですか?」
「はい。」
「私、岐阜なんですよぉ~」
「申し訳ございません。」
「・・・・」(– –)
断られれば、欲しくなるのが人情。
試しに買ってみようぐらいの気持ちに火がついてしまった。
義妹の母の親戚が札幌にいることが分かり
図々しくも電話で頼み込んだ。(汗&汗)
数日後、小樽の北一硝子の店内よりTEL
値段も種類も色も、いろいろあるとのこと・・・
お任せして適当に見繕って10個くらい送ってもらうことにした。
店内から宅急便で送ってもらった。
(それなのに通販はしてくれなかった・・・)
後で聞いた話だが、その時三重県の醤油屋さんも定価で500個ほど買っていたそうだ。
いいものは誰もが目を付けるようだ。
そんなこんなで届いたのがこれ
ホントにレトロなデザイン(右側)ですこし驚いた。
今でも自宅で使っているが、確かに液垂れがしない。
ちょっと苦労??して手に入れただけに
宣伝文句に偽りなしだなぁ・・・とやけに感動したコトを覚えている。
もちろん札幌の親戚にはちゃんとお礼を致しました。(^_^ヾ