政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

再び、マスコミ操縦を強化する自民党、公明党

2006年03月08日 00時12分43秒 | 06年10月以前
3月11日に『別冊宝島Real 追跡!ライブドア事件 残された10のミステリー~闇社会への利益供与疑惑から国策捜査説まで!』という冊子が宝島社から出版されるらしい。
これに触発され、各社からライブドア事件の深層を扱った書籍が多く出版されるだろう。
この動きに対して、自民党、公明党は、すでにアクションを行っていると用意に想像できる。いつもの手段として、金や利益供与に弱いマスコミを通じて、政府与党に有利な情報を書いたライブドア関係の同様の書籍を書かせるだろう。
また逆に全くデタラメな記事(ガセねた)を書いた暴露本も出版させるだろう。
これにより、真実を書いた書籍は、情報の渦の飲み込まれ、その存在が薄れる。
しかし、前にも書いたが、今やブログの力は絶大だ。
晴れ後雨。自民党、公明党に厳しい季節がやってくる。
(追記3/9)
今週発売の週間新潮にその傾向が・・・


ライブドアもびっくり、ソフトバンクの電波二重取り

2006年03月07日 21時45分31秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
何と何と、ソフトバンクが総務省に出かけ、電波免許は返さないと言ったそうな。
呆れたな。電波免許の許可には、法律上は新規参入業者という規定はないので、押し通そうとしたのだろう。
これじゃ全くライブドアと同じではないか。法律の不備を突くという手法は。

イーアクセスが一番怒るのは無理はない。
このままソフトバンクの無理が通るなら、イーアクセスはauが買収ってこともありうる。
そしてIPモバイルをドコモが買収すれば、何のための新規参入かということになる。

総務省さんには、ここは徹底的に叩いてもらいたい。

(追記)
ちなみに株価は
 昨日 SB急伸 イーアクセス下げ ドコモ暴落
 本日 SB暴落 イーアクセス下げ ドコモ反発
という結果で、トータルすると競争激化(共倒れ懸念)で、株価は若干マイナス。
なお私な本日イーアクセスを成行買い。3月末までには、S高期待。
ちなみにSBの格付けが下がるらしい。
1~2兆円の金の調達不安からだそうだ。

SBがボーダフォンを買収、これってルール違反

2006年03月05日 20時38分02秒 | 06年10月以前
ソフトバンクがボーダフォンを買収するというニュースが入ってきた。
前から、そういう動きはあったが、なぜこの時期なのか?
そもそもソフトバンクは、携帯電話に新規参入するということで、新しい周波数免許をもらったはずだが、既存会社のボーダフォンを買収するとなると、新規参入でなくなるのではないか?
仮に、電波免許の取得前に買収を発表していたとしたら、免許はもらえなかったろう。
買収を行った場合、これはルール違反となり、免許は取り消される可能性が高い。
明日以降、総務省がどう反応するか注目したい。

長野県議会の反撃

2006年03月02日 21時39分49秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
長野県田中知事という人物は私はあまり好きではないが、議会も議会だ。
以前長野県に住んでいたことがある私としては、田中知事以上にひどい面々であるることを知っている。
これほど古い体質のところも珍しい。
例えば、前の知事。3人の息子がいるが、某広告代理店、某ゼネコン、某電機会社にお勤めだ。これらの会社は長野県では幅を利かせていた。

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決 (朝日新聞) - goo ニュース

堀江擁護派に告ぐ

2006年03月01日 23時27分53秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
ライブドア事件に対して相変わらず堀江を擁護する輩(堀江チルドレン)が多い。
代表的な意見は「堀江は法律すれすれでこれまで登りつめてきたが、ここにきて踏み外した」である。
「ついつい」「出来心で」「気がついたら」「世の中のルールがおかしい」と言いたいのだろうが、実は全く違う。
あれだけの粉飾決算は確信犯でないとできない。
その点では小泉と似ている。
更に問題なのは、起業した時(それも虚業)から確信犯なのだから、手が付けられない。
粉飾決算も辞さない練金術を彼は考えた。それを指南した奴もいるらしい。
また資金を当時の彼女の父親から借りた。別の彼女が出来たことがバレ、その金を返さなくてはならなくなったが、株の形だったので、高騰して億単位になっていた。そして闇金に手を出した。これで彼はついに悪魔になった。
悪魔は、閉塞感が漂う時代背景のなか、日本型ベンチャー育成ブームに乗って時代の寵児となった。
堀江はブタ箱に入ったので、どうでも良くなったが、問題は堀江チルドレンだ。
彼らは、楽して儲けるヒントを得た。そして確信犯が1人、2人と悪魔になり、また日本を騒がせることになる。
豊田商事事件後と同じだ。

ガセねたの堀江メールのどこがガセなのか

2006年03月01日 22時29分50秒 | 06年10月以前
冷静に考えてみた。
民主党がホンモノではないと反省の弁を述べたが、一体どの部分が、ガセなのか。
少なくとも、このメールは堀江本人が出したものではないことだけは明らかだ。
だから民主党は反省した。
では時刻は正しいのだろうか。
もし仮に時刻が正しいとすると、何故選挙期間の時にこのようなガセメールを自分宛に送ったのだろうか?その意図が不明だ。
そうなると、時刻も改ざんしたことになる。まあパソコンの時刻を変えてしまえばOKだが。
次に内容だが、堀江のホンモノのメールがあって、それを改ざんしたと考えられないだろうか。
また本文に出てくる宮内って逮捕された宮内取締役のことなのだろうか。他にも宮内はいる。
こうしてみると判らないことが多い。このガセねたを提供した元記者が正直に全て話せば、真実が明らかになる。しかし多分この元記者はこれはホンモノだと今でも言っているんだろうな。