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政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

参議院反対派10名で旗揚げ、後8名確保頑張れ!

2005年08月22日 20時51分02秒 | 06年10月以前
いよいよ参議院反対派が決起した。
すでに10名。後8名で全ての法案を否決できる。
衆議院解散の大博打に勝ったとしても小泉もこれで終わりだ。
頑張れ反対派諸君!!

しかし、小泉はこれは想定済みだ。
民主党に手を突っ込んで、寝返りさせ、数を稼ぐ腹だ。
番頭の武部幹事長が公然と発言したとの報道があったとさ。
しかし、反小泉派は「死んだふり」議員がたくさんいる。
衆議院選挙後は、どんどん生き返る議員が出るぞ。
政治は流れだ。造反有利!
参議院で与党が過半数割れになれば、今度は衆議院で分裂の嵐が吹く。
小泉・安倍一派が排除されるまで続くだろう。
面白くなった。

参院自民の「反小泉派」、勉強会を24日発足 (朝日新聞) - goo ニュース

民営化至上主義者よ!

2005年08月21日 00時15分38秒 | 06年10月以前
どうも世の中には、民営化が全てだと思っている連中がいる。
彼らの合言葉は分割、民営化、競争原理導入だ。

さて、それでは過去民営化された国営会社はどうなったか。

まずNTT。
民営化15年間はガリバーNTTとして相変わらず独占的な立場にあった。
そして5年前に積み残していた分割を実施。
そうした途端、雲行きがあやしくなった。
東西会社、長距離会社は青息吐息。東西会社はリストラ続きだ。
光化やIP化に積極的な投資はできない。出来たとしても工事会社が怖くて人員を増やせない。つまり安定性がなく、ふらふらしている。
またグループ会社間で無駄な投資と競争を行っている。
競争相手もKDDIを除けば、赤字体質で市場から淘汰されようとしている。

次はJR。
一見うまく行っているように見えるが、JR西で大きな問題を起こした。
JRで共通していることは、地方の鉄道部分は大幅なリストラし、都市部は無理な運行を展開していることだ。
また、鉄道の本来の使命を忘れて、金儲けや鉄道とは何も関係のない新規事業を拡大し、民業圧迫を続けている。
それから、国には大きな借金が残ったままだし、組合も右から左まで、多数存在しとても労使関係が落ち着いているとは言えない。

JTについては、大規模なリストラを先日行った。今や日本たばこという面影もない会社になってしまった。まあたばこはユニバーサルサービスではないので問題がないと言えば問題ないが・・

郵政も民営化されれば、時代の波にさらされ、やがては大規模なリストラと地方の切捨てが始まる。また利益確保のために証券や国際物流に進出するが、成功すれば民業圧迫、失敗すれば、国民におおきな付けとして負担がまわってくる。

全体に共通していることは、国に競争時代のビジョンがないことだ。正確に言うと競争を促進するビジョンはあっても、それがうまく機能しなかったり行き過ぎた場合のビジョンがないことだ。もちろん国が過剰に介入するのは困るが、ビジョン位持ったらどうか。
民営化至上主義者は手続き論者であってビジョン家ではない。
戦後民主主義が行き詰まっているのも、手続きだけの民主主義だからだ。

ミニバブル始まる

2005年08月17日 23時08分21秒 | 06年10月以前
2007年問題、大量に団塊世代が退職するという話。
退職金が大量に出ることで、ミニバブルが始っているらしい。
1%にも満たない金利では、高齢化を考えた場合やっていけない。
そこで皆さん株や投資信託に投資を始めている。
このため、今ミニバブルに突入だ。
国にとってもいいことなので、それを促進するだろう。
これって本当にいいことなの?
私も株を買うぞ!

綿貫、亀井新党結成

2005年08月16日 22時44分33秒 | 06年10月以前
いよいよ綿貫、亀井新党が結成されるらしい。
しかし苦渋の末の選択のようだ。
自民党支持層の反小泉勢力の共鳴を得て、自民党の比例区の票を食ってくれることを望む。
それには全国の比例区に候補者を擁立することが必要だ。
頑張れ綿貫、亀井!
新党ブームを起こせ!
(追記)
参議院議員にも呼びかけるとのこと
これはウルトラCだ
参議院議員の反対派議員が全員新党に移ると自民・公明党で過半数を割る。
その瞬間郵政民営化法案は成立困難だ。
この方法は合理的だ、参議院の否決を衆議院解散に摩り替えるという手法に対する反撃として。
(追記2)
更なるウルトラCあり。「ステルス作戦」の続きで、「寝たふり作戦」だ。
それは選挙が終わった直後、自民党内に残った反小泉派が新党や野党と連携することだ。
具体的には、総選挙後の首相選挙で、小泉に投票しないことだ。
また小泉を首相に再選させた後、反小泉派が新党に合流する手もあるが、小泉はまたまた解散を行う可能性がある。これは危険だ。
(追記3)
新聞報道によると、いよいよ参議院で反小泉派の旗揚げを行うとのこと。
すばらしい!感動した!!

何と小泉支持率が大幅アップ!?

2005年08月15日 18時31分07秒 | 06年10月以前
マスコミの報道によると小泉の支持率がどんどん上がっているらしい。
また自民党の支持率も上がっているとのこと。

小泉の「徹底した改革姿勢」を国民が支持していることが要因らしい。
しかし今問題になっているのは改革の「姿勢」でなく改革の「内容」である。

このままでは、小泉は小選挙区の反対派の駆逐には失敗しても、比例区で雪崩現象が起き、与党で多数を確保する可能性が高ってしまった。

現在は小泉の劇場政治が完全にペースに乗ってしまっている。
反対派の主要議員の小選挙区にどんどん候補を擁立している。
普通は負け戦だから誰も立候補するわけがないが、比例1位というウルトラCを使って、擁立に成功している。

マスコミの報道によると小泉の支持率がどんどん上がっているらしい。
また自民党の支持率も上がっているとのこと。

小泉の「徹底した改革姿勢」を国民が支持していることが要因らしい。
しかし今問題になっているのは改革の「姿勢」でなく改革の「内容」である。

このままでは、小泉は小選挙区の反対派の駆逐には失敗しても、比例区で雪崩現象が起き、与党で多数を確保する可能性が高ってしまった。

現在、流れは小泉得意の劇場政治のペースに乗ってしまっている。
小泉は反対派の主要議員の小選挙区にどんどん候補を擁立している。
普通は負け戦だから誰も立候補するわけがないが、比例1位というウルトラCを使って、擁立に成功している。

また小泉の強行姿勢に対して反対派は対抗策を持っていないことも問題だ。
国民は反対派が新党を結成してでも徹底的な反対を貫くものと思ったが、新党結成はおろか、反対派の連携にも手間取っている。また何故反対なのか、その理由も国民に対して明確ではない。
反対派議員の多くは地元では圧倒的な選挙地盤があるので、無理をしなくても再選できるという自信があるから、こうなったと思われる。それが裏目になってしまっている。

また民主党が郵政改革で出した対抗案は、郵貯預金限度額を1000万円から700万円、最終は500万円に下げるというものであるが、これも国民の支持を得られないだろう。
国民は安全で比較的利回りの良い預金先を求めている。民間では、それが可能だろうか。そういう心配をする人は多いと思う。まず国民の率直な感覚をベースにした改革案なり説明が必要だ。例えば限度額を下げるが、民間の各種金融商品も扱って限度額引き下げ分を補填するとか。

しかし、9月11日まで、まだまだ日が長い。
選挙情勢は始めが良いと後で悪くなるという話もある。
また今小泉を支持しているのは無党派だ。彼らは反小泉勢力の動きによっては直前に選挙を棄権してしまう可能がある。
そうするとどうなるか?反対派や民主党支持層は必ず選挙に行く。そうすると小選挙区では反対派と民主党は善戦する。
問題は比例区だ。反対派が新党を結成しない限り、自民党に票が流れてしまう。

状況はころころ変わるだろう。9月11日までは目が離せない。

解散総選挙、千載一遇のチャンス!小泉と公明党を殲滅せよ!

2005年08月08日 23時18分31秒 | 06年10月以前
ついにやったぞ!17票という圧倒的な差で否決された!!
しかも小泉は自民党と公明党で過半数を割ったら退陣すると言った。
本来なら過半数が維持できなくても民主党から寝返り者を受け入れば政権は維持できるのに。
その可能性を自ら断ち切った。
千載一遇のチャンスだ!小泉と公明党を殲滅せよ!
見せ掛けの民営化。
今回の民営化法案は、非常に強い民間会社ができるか、破綻した民営会社ができるか、2つにひとつだ。
強すぎれば民業圧迫。弱すぎればサービス低下と国民負担増だ。
現在の公社のままで改革すれば十分。
それより、年金、道路公団改革はどうなった。全く進んでいないではないか。
同じ繰り返しを郵政改革でもやる。
問題は郵貯。不良債権をかかえたらどうなるのか。
アメリカのハゲタカファンドの餌食だ。
アメリカは虎視眈々と郵貯資金を狙っている。

小泉の本音

2005年07月24日 01時16分16秒 | 06年10月以前
小泉はもともと自民党をぶっ壊すと言って総裁、総理になった男だ。
つまり自分の意見を聞かない奴は切り捨てるということだ。
そして民主党(一部)とも組むことを想定していた。
しかし賢い自民党の反小泉派は、この挑発には乗らず、小泉に付いていったので、小泉は自民党をぶっ壊すことはしなかった。
しかし今回は違う。本気でぶっ壊すつもりだ。
選挙で過半数を維持できなくても、鳩山とか民主党内の小泉支持派を巻き込んで政権を維持できると確信している。彼はしたたかだ。
問題は民主党の動きだ。きちっとした政策の下に自民党の反小泉派と手を握れるかがポイントだ。
しかし、それは至難の技だ。そのためには、小泉支持派にも手を突っ込んで、小泉を引き落ろすことが大切だ。要は、小泉さえ引きずり落とせば良い。そこに全力をあげるべきだ。

自民党分裂を恐れるな!

2005年07月24日 00時10分36秒 | 06年10月以前
小泉は郵政民営化が通らなかったら、解散、分裂選挙、政治の混迷という脅しを行っている。
しかし、郵政民営化が通れば、小泉独裁強化、安倍次期首相確定、反対派処分・排除という方向に進むだろう。
結局、どちらでも結果は同じだ。
そうだったら、ここは座して死すではなく、徹底抗戦が正論だ。
参議院の反対派諸君、奮起を期待する。

公明党が解散に反対

2005年07月10日 21時56分12秒 | 06年10月以前
公明党には解散反対らしい
理由は
 ・選挙態勢の整っていない(都議会選挙に力を取られた)
 ・自民党が分裂選挙されると、どちらを応援すれば良いか困る
  (造反組みを応援しないと言っているが、過去の経緯もあり簡単ではない)
と推定される。
そこで、公明党は参議院の青木会長に何とか法案を通してくれと懇願するだろう。
参議院の地方区の議員は公明党の支援で何とか当選できた人が大半だから、公明党の切り崩しが利くかも知れない。
公明党と青木の動きが注目される。

「政治的空白はダメ」神崎代表、解散に反対の姿勢 (読売新聞) - goo ニュース

1000兆円越え、すばらしい小泉政権の成果

2005年06月24日 23時57分23秒 | 06年10月以前
いやはや、小泉さん、すごいよ。
すばらしい成果だね。
郵政民営化より、こちらの方が先ではないの?
赤字を増税でやろうというのはだめだよ。
歳出カットが先だね。
国交省、道路公団、社会保険庁を締め上げないと。
敵は道路利権集団、自治労かな。


国の借金、3月末で781兆円 地方あわせ1千兆円台に (朝日新聞) - goo ニュース