辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

とかく、シンプルな仕事も手を抜けない理由がある

2016-08-29 08:05:11 | 日本の情景
シンプルな仕事も多く、
とかく世間一般的には、「こんな仕事こそ、合理的に!」進める
風潮がある。決して否定はしませんよ!!

そんな仕事も初めて請ける案件が多いけど
合理的にできない理由がある。

それは、、、

その仕事そのものが、初めての案件だからである。

結果、合理的に仕事を進めることができない。

と、申しましても、予算以上の機材投入を
惜しみなくする訳にも行かず、
機材はいたってシンプルな構成が多い。

じぁ、なんなんだろうと考えると、
「人を撮影する」って、簡略化できないんですよね。

祭りでも舞台でも、一見、慣れれば
シンプルに撮影できるように思えるが逆で、
人路撮るときこそ、カメラ位置、カメラのレンズ、
音の収録(必要であれば)と、
通り一遍湯に仕分けできない。

何が原因だろう、と考えると、
「人間だから」である。

どんなに段取り良く舞台進行をリハーサルしても
本番で間違いなく進行できる方が稀である。

そんな、段取りを踏み外した時に限って
撮影ポイントだったり、見所だったり
重要な部分が如実に現れてくる。

だから、シンプルな仕事こそ手が抜けない。

むしろ、シンプルだからこそ、段取りが
全てにかかってくる。

まぁ、撮り逃さなければ良いのであって
難しいことは何もない。

カメラマンが、イベントの本質、被写体の本質を知っていれば
良いだけである。

日々、新しい仕事が舞い込んでくる中、
小さな仕事も大切にしていきたいのである。

パンクロックの世界で学んだことは今も生かされている

2016-08-29 00:23:58 | 会社経営
ロリータ18号、ニューロティカ、氣志團と、
今まで、ビートルズをこよなく愛して自分が
ある日突然、インディーズの扉を開いた1990年代。

新宿 渋谷 ニューヨークと、ライブハウスやレコチョクイベントを
多数、写真撮影してきた。

まぁー、自身も景気が良かったので
無謀な冒険もできた。

インディーズは、ライブハウスとの関係も濃厚で、
地方のライブは、必ず決まっているライブハウスで
定期的にライブを開催するのが定例である。

そんな、インディーズ界の大御所が鎮座する
「シスターレコード」「弁天レーベル」の敏腕マネジャー
オードリー木村女史との仕事も、多数、手がけてきた。

まぁ、彼女を知っている人がいるかどうかは
分からないが、ある意味、自由奔放な人ではあるが
変に律儀なんで、インディーズ界のしきたりを
教えてもらったし、都内を中心に、ライブハウスのオーナーや
店長さんを紹介してもらった。

以降、大抵のライブハウスではスタッフと顔見知りになり、
いわゆる「顔パス」で、好きな感じで出入りしていた時期も
過去にあった。

最近の話題で、「ライブハウスの関係者やオーナーは怖い」と
いうことを聞く機会があったが、実は私はそんな経験が一度もなく。

暇だったら遊びにおいでよ! と、当時、呼ばれることが
多くあったので、結構、渋谷へ毎週末に通っていた。

でも、義理と人情を重んずるインディーズ界と
教えをもらったので、最初はドキドキであった。

だから、始めていくライブハウスへは、
失礼のないように挨拶をさせてもらう。

まぁ、人として普通の接し方かぁーと感じるけどね。

でも、パンクを始めとするインディーズは横のつながりも
太いので、いろんな噂がすぐに広まるし、出切り禁止になった
人やバンドも数知れない。

でも、20代後半と、そんな若くはない時期に
大人の社会勉強ができなぁーと強く感じる。

いろいろあるけど、ライブハウス関係者との接し方も
今となっては非常に生かされていて、
オーナーやPAスタッフさんともすぐに打ち解ける。

すぐに仕事にはつながらないかもしれないけど、
時々、お呼びがかかるので仕事をしに行く。
写真とかビデオの撮影なんですね。。。

パンクロックとのつながりも
今となってはいい経験だったと思う。

その前は、舞台につきっきりで
初期の「キャラメル ボックス」の舞台収録を担当してきた。
まだ、赤坂BLITZが仮の母屋で今とは違う位置に
あった時代だから、かなり前ではありますね。。。

習わし、しきたりは苦手だけど。

時と場合によっては、重んじる必要がある。

同人誌〜コミケ〜演劇〜インディーズバンド と、来たら
次は何を手がけてみようかと本気で考えている。


ビデオカメラマンだって、写真家同様に、売り込むことだって在るんデス。

2016-08-28 06:39:54 | ビデオ制作
とかく、写真家の売り込みごとく
ビデオカメラマンだって、仕事を売り込むことがある。

まぁ、、それが、この夏の「祭りだスペシャル」だったりする。

体裁の良い、カメラマンとしての売り込みでもあるけどね。。。

作品と言うのは、おこがましいけど
過去に担当したものを引っさげて
新しいクライアントさんと会う。

最初は、熱心に対応されないけど
何度か先方に会いに行くと、
「じゃぁ、今度、仕事こんなのしてみる?」と
言ってもらえる。

嬉しいじゃないですか!

私の技量、価値観が認められた瞬間でもある。

営業活動も多種多様でもあるけど。

「売り込み」も丁寧に続けて行こうと感じる。

何が出来て、何が得意か!
これが明確に成っていれば、比較的、短期間で
仕事へとつながる。。。

業種は違えど、仕事の根底はここから始まるんだなぁーと、感じる瞬間が多々ある

2016-08-28 06:17:00 | 会社経営
生活している中で、自分とは何だろう? 仕事の切っ掛け? とか
他人の挙動を感じつつ、いつも自分に置き換え
いろんなことを考え、感動したこと、スマートな挙動は、
真似するようにしている。

と、いいつつも、そんなに器用じゃないから
気持ちだけ、意気込みだけと、モチベーションだけ
頂くことも少なくない。

新しいジャンルの撮影、あまり得意としていない撮影も、
最近は多く引き受けることもある中、

「自分の中では、最大限に頑張ってみる」様に
フルスイング的なバッティングで取り組む。

勘違いしてほしくないのが、どんな些細な撮影でも
フルスイングしている。

まぁ、時々、空振りすることもあるけどね。

自分の中では、「まぁ まぁ」といった
取り組みは存在しない。

私に仕事を頼んでよかったぁー、と言われる様に
常に取り組む、だから、料理の接写も、写真の接写も
真冬でも汗だくである。

でも、よく「馬鹿だねー」と、言われることも少なくない、

そこまで気合を入れてとっても、たかが写真じゃん、料理じゃんっとも
言われる。

でも、そこそこでは済まない性格、どんな撮影でも全力投球になる。
「頼んで良かったぁ」この一言に尽きると感じる。
まぁ、過剰とも言われることも少なくないけどね。。。


このフルスイング的発想って、
スポーツ選手のような感情だと思う。

先日、オリンピックが開催されたが、
大会で記録を出さなければ、選手として次がない。
そんな、心情をテレビで観ていて感じた。

まぁ、それ以前から、全力投球は変わらず実行しているが
アスリートみたいなカメラマンだと自負している。

スポーツ選手も、結果を残せば
スポーツ以外にも、トークやバラエティ番組に出たり、
本を出版したり、お呼びがかかることが多い。

ジャンルは違うけど、「仕事の出発点」とは
こんな事だと感じた。

手段は違えど、
クライアントに感動を与えられ
他とは違うカメラマンで常にありたい。


電車って、マナーが問われる究極の社交場だね。

2016-08-27 09:28:18 | 日本の情景
電車の車内ほど、人間の素行が垣間見られる場所はない。

みんな、安心しきっているんだろうけど
ひどいこともあるし、いいこともある。

電車のスマホは、常習だがら書かないけどね。

まずは、扉付近で電話をするヤツ
しかも、扉の両サイドに、出入りを邪魔するがごとく動線を塞ぐ。

駅で扉が開いても
退こうとせず、もっぱら読書とか電話のメイルとか
しているのは邪魔である。


車内で、機密事項の書類を広げて
読んでいるのも目のやり場に困る。

人事査定で大手本会社の社員人事を担当していたり、
銀行の融資で個人や企業の情報を見える状態で
ファイルを見ていたり。ちょっと、いやだなぁと感じる。

で、車掌のアナウンスも
非常に聞きづらいこともある。

同じ路線で、車掌が変わるだけで
聞こえ方が違う。

遅延でアナウンスすけけど、肝心なことが聞こえなかったり
レベルのと統一がなされていない。

と、挙げたらきりがないかも。
まぁ、後ろ指指されないよう気をつけたいものだ。