![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/16/5471978f5c84748a4057dbd2b533ff10.jpg)
10/28のウェビナー配信本番に向け
準備期間から本番後まで、とある現象で
悩まされていた
まぁ、健忘録として残しつつ
意外な盲点と、解決の糸口を書き記しておく
概略
ZOOMを持ちいた、ウェビナー形式の講座
クライアントが用意したWin11 PC1台をホストへ
映像と音声をスイッチングと整音して入力
45分の講座配信後、
質疑応答ではZOOM内のチャットを用いた
質疑応答なので、特にN-1を大々的に組む必要もなく
シンプルな配信システムを組む予定であった
そんなところ、準備段階で私の思い違いから来る
とある現象に悩まされた
それは、、、
映像、音声の入力IFにR社のUVC-01でUSB入力すると
ZOOM内の「マイク」選択の入力レベル表示が
音声信号を入力しているにも関わらず、入力を開始してから
10秒くらいで無音になる(レベルメーターもゼロ)になる
現象が起こった
もう、こうなると焦るわけで
このR社のIFは、基本的にはドライバーソフトを使わずPCの
IFとして機能するのがウリである。
強いて言えば、R社からのWEBからファームウェアの書き換えと
音信号の入力をHDMIか3.5ミニジャックから選択できる
アプリで管理する程度の簡単さがウリなのである
実は準備段階から、音信号を正弦波の1KHzを入力していたのが
仇となった。
しかも、秒妙な入力レベルの違いから
タスカム U42では音が途切れない
R社の デュオキャプチャー EXでは途切れる
BM社 WebプレゼンターHDでは途切れる、と
微妙にまちまちであった
しかも、映像は途切れる事なく出画され問題ない
ZOOMの「マイク」設定でのIF表示も
エラーになる事なく選択したIFを表示し続けると言った具合
結論から言ってしまうと
1KHz信号を、ZOOMでは環境音の「ノイズ」と判断して
入力を開始してから数秒で、ノイズキャンセル機能で
ものの見事に消し去ると言うことであった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c4/695e2fae9a047405b4aea81450cc251a.jpg)
ZOOMの設定画面では、完全にこのノイズキャンセルをOFFする機能はなく
ここ一週間前から正弦波でちっくしていたが故の
ありがたい機能の副作用に見舞われたオチとなった。
で、なぜ、この機能に気がついたかと言うと
ミキサーからの1KHzをビデオカメラに入力して
そのままHDMI出力をUVC-01に入力していたのだが、
1KHzのレベルをミキサーのフェーダーで
激しく上下させると、いったんノイスキャンセルが働いて
消えたかの様に見えたレベルメーターの振れが
レベルの上げ下げで、復活した(ノイズキャンセルが解除)された
現象が目の前で再現された気がついた。
ノイズキャンセルのスレッシュホールドが
どの程度かは分からないが
かなり優秀に機能している感じから来る現象であった
で、自分の声を入力すると
特段、音切れもなくZOOMに音声が入力できる事が確認できた。
この間、家中のPCでも同じ現象が起きていたので
本当、身が細る思いで、映像と音声のIFを分けて
本番を乗り切った。
1KHzを基準として使うのも
良し悪しだなぁと、感じた現象だった。
その間、IFを新たに購入したり
家中のPCで夜な夜な実験を繰り返したら
仕事仲間に深夜電話して
叩き起こしてしまったり、と
本当、迷惑をおかけしてしまいました
年末に向け
ウェビナーも増え
頑張らねばと誓った。。。
1KHzのバカヤロー
R社さん、ゴメンなーと反省しつつ
11月のインタービーにR社さんへ
押し掛けず済み安堵してます。。。