辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

パンクロックの世界で学んだことは今も生かされている

2016-08-29 00:23:58 | 会社経営
ロリータ18号、ニューロティカ、氣志團と、
今まで、ビートルズをこよなく愛して自分が
ある日突然、インディーズの扉を開いた1990年代。

新宿 渋谷 ニューヨークと、ライブハウスやレコチョクイベントを
多数、写真撮影してきた。

まぁー、自身も景気が良かったので
無謀な冒険もできた。

インディーズは、ライブハウスとの関係も濃厚で、
地方のライブは、必ず決まっているライブハウスで
定期的にライブを開催するのが定例である。

そんな、インディーズ界の大御所が鎮座する
「シスターレコード」「弁天レーベル」の敏腕マネジャー
オードリー木村女史との仕事も、多数、手がけてきた。

まぁ、彼女を知っている人がいるかどうかは
分からないが、ある意味、自由奔放な人ではあるが
変に律儀なんで、インディーズ界のしきたりを
教えてもらったし、都内を中心に、ライブハウスのオーナーや
店長さんを紹介してもらった。

以降、大抵のライブハウスではスタッフと顔見知りになり、
いわゆる「顔パス」で、好きな感じで出入りしていた時期も
過去にあった。

最近の話題で、「ライブハウスの関係者やオーナーは怖い」と
いうことを聞く機会があったが、実は私はそんな経験が一度もなく。

暇だったら遊びにおいでよ! と、当時、呼ばれることが
多くあったので、結構、渋谷へ毎週末に通っていた。

でも、義理と人情を重んずるインディーズ界と
教えをもらったので、最初はドキドキであった。

だから、始めていくライブハウスへは、
失礼のないように挨拶をさせてもらう。

まぁ、人として普通の接し方かぁーと感じるけどね。

でも、パンクを始めとするインディーズは横のつながりも
太いので、いろんな噂がすぐに広まるし、出切り禁止になった
人やバンドも数知れない。

でも、20代後半と、そんな若くはない時期に
大人の社会勉強ができなぁーと強く感じる。

いろいろあるけど、ライブハウス関係者との接し方も
今となっては非常に生かされていて、
オーナーやPAスタッフさんともすぐに打ち解ける。

すぐに仕事にはつながらないかもしれないけど、
時々、お呼びがかかるので仕事をしに行く。
写真とかビデオの撮影なんですね。。。

パンクロックとのつながりも
今となってはいい経験だったと思う。

その前は、舞台につきっきりで
初期の「キャラメル ボックス」の舞台収録を担当してきた。
まだ、赤坂BLITZが仮の母屋で今とは違う位置に
あった時代だから、かなり前ではありますね。。。

習わし、しきたりは苦手だけど。

時と場合によっては、重んじる必要がある。

同人誌〜コミケ〜演劇〜インディーズバンド と、来たら
次は何を手がけてみようかと本気で考えている。


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