理想を語ると笑われちゃうんだけどね。。。 それって、大変だけど上手くいっています。

業界人の飲み会で、
「どんな方向性で仕事しますか？」なんて、聞かれることが
頻繁にある。

で、すかさず、
「やっぱ、他のカメラマンやビデオ屋が取り組まない、ニッチ的なジャンルに取り組みます。」とか、
「他とは被らないジャンルの撮影とかビデオ制作をしたいですねー」と、漠然としながらも
大きな声で語ります。


そんなことを言うと、大抵は笑われるし、無理じゃねー、と言われることも
少なくありません。

でもね、他とかぶらない仕事を創ることは面白いし、そんな方向を開拓できれば
常にオンリーワン企業として仕事ができると信念を貫いているだかなんです。

まだまだ、発展途上ではあるが、
他のビデオ屋とは被らない事を常に考えています。

やはり、被ると価格競争にもなるし
低価格では他社には敵いません。

なので、より専門性とか特異性を持ったことを
大切にしていきたい。

今日も暑いけど
日々、そんな熱い思いで仕事をしてます。

本音で、丁寧にお話すれば分かっていただけるんだなぁーと、感じることが多いです。

自身が仕事でも、プライベートでも
関わっている事で、どうしても
相手と接して、交渉をしなければならない事も多い。

これは、本心、本音で話している事なので
嘘、偽りはありません。

本音で交渉すれば、なんとか、なるんだなぁーと
感じる事が多い。

やはり、対人間なので、丁寧に自分の身の上から
話せば、分かってもらえる。

撮影で初めて行く会場も多い中。

例えば、集合写真に会場の備品である椅子とか
箱馬とかお借りしなければならない事も多々有る。

唐突に、「貸してください」と言っても
難色を示されるだかなので、

まず、朝一で会場入りしたら

自分の自己紹介をしつつ、
「椅子や箱馬」をお借りしたいと切り出す。

そうすると、会場担当者も気持ち良く
「どうぞ！」と、言ってもらえるし、
場合によっては、セッティングや撤収を手伝ってもらえる。

やはり、丁寧な対応は、どんなシチュエーションでも
必ず必要だなぁーと感じるし、
兎にも角にも、自己紹介から自分はするようにしている。

昨今、いろんなカメラマンやビデオ業者がいる中、
唐突に話をしてきて、勝手にケーブルを接続したり、
勝手に備品を持ち出そうとする輩が多い。

これでは、喧嘩になっても致し方ないね、と強く感じる。

まぁ、私自身、人格者ではないのでパーフェクトな対応はできませんが、
一応、自己紹介とお願いしたいことの立場をわきまえる様にはしています。

中には、根本的に「ダメ」と言われることも少なくないけど、
30件に1度とか、50件に1度くらい割合なんですよね。

低姿勢というよりも、どこの誰なのか、はっきりわかる様に、
相手に不安感を与えない様に心がければ、なんとかなりそうな感じではあります。

仕事にしろ、私生活にしろ、
対人間との関係っていう奴は、年齢を重ねるごとに
比重が増してくることを実感する。