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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ユーザー車検を初めて25年、ブランクがあるけど、日々、クルマとの付き合い方を考える。。。

2016-10-05 08:22:42 | クルマ
急きょ、ユーザー車検をすることになり、
心の準備も半ば中途半端ではあったが、
無事に終わることができて、安心している。

この「安心している」って、何だろうかと考える。

普通、3年に1度もしくは2年に1度 、車検をする。
陸運局やそれに準じた車屋さんで車検をする。

私の考えとしては、
受験勉強と同じようなもんだと思う。

受験するために勉強するでしょ、すると、まぁ、
偏差値はあるけど、合格圏内っていう安全圏があって
そこの入れば合格する。

車検も同じで、クルマの年式はまちまちで
新車もあれば、何年も使っているクルマもあり、
傷み具合もバラバラなんで、交換する部品は交換して
国の安全基準に合わせて合格させる。

車検って、ただ、それだけのことである。

だから、事前に部品交換や整備をしていれば
100パーセント合格する。

で、見方を変えると、
普段、定期的に点検や整備をしていれば
まず、よっぽど損傷がない限り車検に合格する。

そして、不合格なところがあれば、整備しなおして
もう一度、検査してもらう。

これが、ユーザー車検の本質だと思う。

だから、検査してもらうのに洗車を
しておくとか最低限度のルールは加味する必要はあるけど、

そのまま車検場にもっていくことを
私はしている。

手抜きとは言ってほしくないです。

車検という国の基準を通るのだから!

私としては、車検後でも怪しいところは
躊躇なく、部品交換とかする。
むしろ、国の検査によって、合否がわかるのなら
ダメだった箇所を直して、整備する。

それが本来の車検制度なのかもしれない。

事なかれ主義のように、交換する必要が
ないものまで過剰に交換するのはナンセンスだが、
むしろ、質素に交換 整備、点検して
基準を満たすことが、クルマと長く付き合える
秘訣なのかもしれない。

やはり、申し訳ないけど、気持ちが乗らない仕事は考えてしまう。お断りするか否かも含めて。。。

2016-10-05 08:10:11 | ビデオ制作
やはり、大きな傷にならないうちに
考えておくことが自分には必要だと感じるし。

もう、そんな判断を強行しても
いい年齢になってきたかと思う。

仕事の依頼を請けるでしょう。
撮影環境とか、クライアントさんの要望とか、ギャラとか
いろんなことを加味するのは当たり前なんで、
普段、コンスタントにお仕事をいただけているかとか、
お付き合いに関しても含めて判断するようにする。

半年に1度くらいのペースで、
ギャラを伝えられて、カメラなどの機材、交通費とあわせて
撮影に関する要望が細かいと
予算と撮影に使える時間の制約とか
撮影に協力的な現場なら気分的にもノリノリでできる。

まぁ、ギャラは相場いかでもね。。。

でも、そんな現場でなく、殺伐とした感じの現場は
もう卒業する時期なんだと思う。

一番の要因は、年齢であって若さがない。
ある意味、半年に1度程度のオーダーであれば
安定した撮影として、余計なことを考えたくないのが
今の本心である。

だから、今回、このオーダーはお断りした。
会社としてのお付き合いは、10年近いけど
昨今、オーダーも少なくなり、一時は、ひと月で5本くらいの
制作があったが、現在は、半年に1度程度、
しかも、社員が増えたとかではなく、
むしろ、仕事がなくなってきた会社から人材も去る傾向の
会社さんである。

と、ほんの一例である。

まぁ、気分的な要素が強いけど、
やはり、殺伐とした現場での対応は
もうできないなぁー、と思いつつ
次なるステップへと進む。。。