私は本屋さんをのぞくのが結構好きです。
自分の知らない作者や新しい本に出会うとわくわくします。
高橋由太さんの作品は以前から読んでいたのですが ふと気づくといろいろな作品が出ていて大人買いしてしまいました。
高橋さんの作品はもののけ物が多く、今回は佐々木小次郎の息子が主役で戦国時代のいろいろな武将が次々と登場する『もののけ、ぞろり』シリーズと
両親に先立たれた兄妹がもののけたちと活躍する『大江戸もののけ横丁顛末記』シリーズです。
どちらも奇想天外で自由な発想の楽しい作品なので マンガを読む感覚で楽しめます。
しかし・・・映画『ホビット』シリーズと同じで 話が頭の中でごっちゃになってしまいました
宮部みゆきさんや畠中恵さんの作品は作品ごとで随分雰囲気が違うので こんなにごちゃごちゃにはならないと思うのですが・・・
でも、きっと次の作品も買っちゃうと思います