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私の虚血性心疾患の記録1

2022-12-05 22:19:27 | 闘病

            

 今回の病気は本当に不思議なことが重なって発見することがきました。

10月中旬くらいから軽く左胸や背中に筋肉痛みたいな痛みを感じることが時々ありました。

でもそんなに痛みも強くないし たいして気にしていませんでした。

たまたま山岳会の先輩のお話で なんとなく胸に違和感があって病院に行ったらそのまま入院、手術になってしまった、と伺いました。

私の父は60代で大動脈瘤破裂で亡くなっています。

父の年齢に近づき不安がありました。 そこへ先輩のお話。

 私は脂質異常症なので一度はちゃんと調べた方がいいのかも、という思いが漠然とありました。

そんな私に3年前くらいに近所の方から良い病院があるよ、と教えていただいてたことを思い出し、11月末に旅行もあるし 時間のある時に勧められたお医者さんに行ってみよう、と思い立ちました。

ネットで調べたら初診は予約が必要だったので その時に一番近かった11月5日に予約を入れました。

5日にいろいろな検査をしていただき、不安だった大動脈はきれいなことが分かってほっとしたものの心臓の冠動脈が詰まっているように見えるから1泊2日で入院してカテーテル検査をしましょう、ということになりました。

とにかく旅行前に早く済ませたかったので 11月12日を予約し12日に入院、カテーテル検査をしていただきました。

 12日に検査、翌日退院のはずが・・・

血管の詰まりが思ったよりひどくカテーテルが通らないことが分かって検査は中止、その場で「危険な状態だから転院してすぐに手術を受けてください。」と言われてしまいました。

できれば自宅から近い病院に行きたかったのですが すぐに手術をしていただける病院、ということで なんと埼玉県の病院に転院することになってしまいました。

 埼玉の病院からお医者さんも同乗している救急車で迎えが来て転院。 転院のための準備をしようとしたら「絶対安静。そのまま寝ていてください。」と言われ本当にびっくり!!

こうして気軽な検査入院が命の危険のある入院、手術に代わってしまいました。


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