数年前にテレビで群馬県民なら誰でも知ってる『情報かるた』の存在を知りました。
つい先日もテレビで上毛かるたについて特集していました。
随分前から『上毛かるた』が欲しいけど あれってきっと小学校で配られているんだろうから非売品だよね、と思っていました。
ふと気づくと私の職場には群馬出身者がいました。 その人に「上毛かるたって非売品?それともどこかで買えるの?」と尋ねたら「買った記憶はないけど あんなもん、群馬の本屋さんならどこでも売ってるよ。」と教えてくれました。 そうか、売ってるのか・・・でも私、群馬なんて行く予定ないし、行ったって山か温泉地で本屋さんのある所には行かないなあ、と思ってたら「うちにいくつかあるからあげる。」と太っ腹な群馬県民が職場に持ってきてくれました
ありがとう~
いただいて帰ってゆっくり『上毛かるた』を眺めました。
いかがでしょう? いかにも昭和な絵札だと思いません?
群馬県民なら知っておいて欲しい地理、歴史、偉人、特産品などがかるたになっているんです。
そして 普通のかるたとちょっと違ってて 学校で競技としてかるた取りをする時は 札によって高得点なものと低得点なものがあって ただ札をたくさん取るだけでなく合計点で争うのだそうです。
百人一首と同じように 自分の好きな札というのがそれぞれあったりするそうです。 このかるたをくださった方は自分の名前と同じ漢字が使われている札が大好きだったそうです。
逆に『よ』の札はみんな分かっていても取りたがらなかったとおもしろい話を教えてくれました。
『よのちり洗う 四万温泉』という読み札なのですが 絵札が全裸の女性がお風呂に入っている絵で小学生たちは恥ずかしがって取るのが嫌だったそうです
とっても楽しいかるたで さっそく家族三人で遊ばせていただきました。
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