キュートなバアサンになるために

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ステップアップ登山『飯盛山』

2016-01-24 23:31:09 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
                
 初めての雪山登山です。
雪山登山の入門編というところで今回は清里近くの『飯盛山』に行きました。
 清里近く出身の職場の同僚に飯盛山に行く、と話したら「あ、小学校の遠足で登ったよ。」と言われました。
ネットで調べてもそんなにハードではなさそうでしたが・・・
 それはあくまで雪のない季節の話ですし。

 今回の講師の先生はまたしても富士山登山でお世話になった かなりハイペースで登る先生でした。
この先生、とにかくグルメで各地のおいしいものをよくご存じです。
今回は中央道のサービスエリアの『ハムチーズパン』とコーヒーがオススメでした。
                      
 あっちゃんとふたりでひとつ買って「半分こ」しようね、と話してたら先生から「そんなこと言わないでひとつずつ買えよ~」と言われてしまいました
 なるほど・・・あっという間に一個全部食べちゃいました。

 先日降った雪のおかげで山は真っ白。 道路も予定されていた道は車が入れなくなっていて平沢登山口~飯盛山の往復になってしまいました。
ご飯をお茶碗に盛って それをカパっとひっくり返したような形の山なので『飯盛山』
 上の写真でお分かりいただけるでしょうか?

 アイゼンと雪山用のストックをつけての初めての山行きでした。
雪が降ったばかりだったので道もちゃんとしてなくて 先生から「ラッセルの練習をしますよ。」と言われ、参加者全員が先頭になって 歩きながら雪をかき分け道を作っていく『ラッセル』を体験しました。
このラッセルがきついのなんのって・・・
たいした距離歩いていないのにフラフラになってしまいました。
 雪に足がズボっと埋まってしまいキャーなんて言ったら「大丈夫だよ~、膝下くらいしか積もってないから。」と言われてしまいましたが いきなり膝下まで雪があったら結構恐怖を感じました。
 例によってみんなで並んでひたすら歩いたので写真は撮れませんでした。
やっとの思いで途中で撮った写真がこちら。
         
 写っているのが先生。 随分大きなリュックを背負っていらっしゃいますが参加者に困ったことが起きた時のための道具などが入っているので・・・

 かなり体力を使った登山でした。
登る速度も速く感じたのですが雪山はある程度のスピードを出して体を温めて登らなくてはいけないそうです。 それに長時間の休憩を取ることもよくないとのことで お弁当を食べる時間も取らず立ち休憩でパンを齧って終了。 
立ち休憩だけで大丈夫かな、と思っていたのですが意外に大丈夫なものでした。
 次回は夏には2度行っている入笠山です。
先生のお話では雪質がパウダースノーなので飯盛山よりは歩き易いそうですが、させどうなるのか・・・・
コメント
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