キュートなバアサンになるために

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『シャネル モバイルアート美術館』(アートな一日・・・1)

2008-06-25 23:54:21 | お出かけ

公式ホームページ

 この前苦労して入手した『シャネル モバイルアート美術館』鑑賞の日がやっときました。

 お友達のボソちゃんと一緒に待ちあわせて、まず腹ごしらえ。
スパゲッティ屋さんで「ベーコンと野菜のスパゲッティ」をいただきました。


 それからいよいよ会場へ。

時間指定のはずなのに行列ができていたのでびっくりしましたが これはキャンセル待ちの列だったので 私たちはすんなり中に入れてもらえました。
 
 そして、時間が来るまで待機場所で待たされ、その間に説明を受け、いよいよ入場。

 入口で 音声案内機が渡され、ボリュームを調整してもらい 音声案内がスタートしたところから ひとりずつのスタートでした。
 これが 結構不安なもので たったひとりで異空間に迷い込んだような不安感を覚えました。

 しかし、その不安感を払拭するような 今まで経験したことのないような現代アートの爆発するようなエネルギーの空間を進むにつれ どんどんその空気に夢中になっていきました。
 当たり前かもしれませんが 作品の内容は作者によってまるでバラバラで そんな作品があの空間で お互いを邪魔することなく 自分を主張しているのは奇跡のようでした。
 ひとことでいうと 「おもしろい」時間を持つことができました。

小さな音声案内機から流れる不思議な声を頼りに進み、その指示どおりにちょっと不安を持ちながら動く自分って?
 おもしろいような 不安をかきたてられるような・・・

 「シャネル」というブランドが主張したかった意味とは?


 この3枚の絵ハガキは 音声案内機の支持で受け取ったものです。

それぞれに文字が書いてあります。
「Urgent Artist Needed」
「Empty Your BAG Bare your SOUL」
「WHY」

帰りには こんな立派なパンフレットまでいただきました。


 無機質な質感の素材を使って でも、巻き貝のような生命感を持つフォルムのこの建物からして 現代アートだと思いました。

 中に展示されているアートの説明は どうしてもうまく言えないので紹介しませんが 一番心に残った作品は 『影』をテーマにしたものでした。
 道路にできた水たまりに写る風景を表したものだったのですが なぜか心がとても温かな気持ちになりました。
 
 期間はあと10日あります。

ぜひ遊びに行ってみてくださいな。

 
コメント
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