歌舞伎役者の坂東玉三郎さんが泉鏡花作『天守物語』を語るコンサート(?)に行ってきました。
今日が初日でこれから全国数箇所を廻る予定だそうです。
幕が上がると椅子が3脚。下手に玉三郎さんが天守物語を演じた時に着用した打掛が掛けられ、上手に景徳鎮の花瓶に活けられた花が飾られていました。
そこへ玉三郎さん、横笛の藤舎名生さん、ト書きの部分を朗読する方と3人が登場。
最初に玉三郎さんが泉鏡花の話、天守物語の簡単な説明をして それからいよいよ台本の朗読開始。
最初のひとことからもうびっくり。
プロだから、と言われればまあそうなんですけど・・・
目を閉じて語りを聞いていると舞台上の何人もの人が上がっているよう
玉三郎さんの物凄さを実感しました。
玉三郎さんが本当に泉鏡花に心酔しているのがよく分かりました。
この世の人ではない富姫と人間との恋、妖しい雰囲気の鏡花ワールド、堪能しました。
・・・・しかし・・・・
涼しいし、薄暗いし、笛の音色はきれいだし、玉三郎さんの声は心地よいし・・・
しかも目を閉じて朗読を聴いていたので・・・しばらく意識が朦朧としてしまいました。


玉三郎様、ごめんなさい
決してつまらなかったわけではありません
私、中学の頃、みんなが定期入れにアイドルの写真を入れてた時に 玉三郎さんの女形写真を入れてたくらい昔から玉三郎さんのファンなんですっ
それなのにねえ・・・
客席もやはり華やか。絽や紗の着物姿をちらほら見かけました。 やっぱり夏ですねえ~
今日が初日でこれから全国数箇所を廻る予定だそうです。
幕が上がると椅子が3脚。下手に玉三郎さんが天守物語を演じた時に着用した打掛が掛けられ、上手に景徳鎮の花瓶に活けられた花が飾られていました。
そこへ玉三郎さん、横笛の藤舎名生さん、ト書きの部分を朗読する方と3人が登場。
最初に玉三郎さんが泉鏡花の話、天守物語の簡単な説明をして それからいよいよ台本の朗読開始。
最初のひとことからもうびっくり。
プロだから、と言われればまあそうなんですけど・・・
目を閉じて語りを聞いていると舞台上の何人もの人が上がっているよう

玉三郎さんの物凄さを実感しました。
玉三郎さんが本当に泉鏡花に心酔しているのがよく分かりました。
この世の人ではない富姫と人間との恋、妖しい雰囲気の鏡花ワールド、堪能しました。
・・・・しかし・・・・
涼しいし、薄暗いし、笛の音色はきれいだし、玉三郎さんの声は心地よいし・・・
しかも目を閉じて朗読を聴いていたので・・・しばらく意識が朦朧としてしまいました。






私、中学の頃、みんなが定期入れにアイドルの写真を入れてた時に 玉三郎さんの女形写真を入れてたくらい昔から玉三郎さんのファンなんですっ

それなのにねえ・・・

客席もやはり華やか。絽や紗の着物姿をちらほら見かけました。 やっぱり夏ですねえ~
