喜びと安堵と寂しさと・・・

　息子の第一志望校の発表が今日ありました。

受験から戻ってから「数学ができなかった。」としょんぼりしてたので　ツレアイと　かわいそうだけどダメだろうね、と話していました。
　今日仕事から戻って　息子がまだ学校から帰っていなかったのでそっとネットで合格発表を見たら・・・

　受かっていました

　もう涙、涙でした。

　第一志望校に受かったこと自体、勿論うれしいのですが　それ以上に　いつも強烈な個性の兄の陰に隠れてしまって自信を無くしてしまっている息子が自信を取り戻してくれるように願っていたので　そっちの喜びが大きかったです。
　これで息子は　自分に自信を持ち　これからの自分の人生を切り開いていってくれると思います。

　でも、実はちょっと寂しさもあります。
ツレアイが転勤で家を離れ、強烈な個性の上の息子も大学で家を出て行ったあと、
下の息子とココアとふたりと一匹でのんびりのほほん、と暮らしてきたのに4月からは息子は家を離れて行ってしまうことになるのです。
　この　のどかな生活が終わると思うと・・・

　いいえ、息子の成長、巣立ちを喜ばなくちゃいけませんよね

　それにしても、当の本人、今日が合格発表と知らずに学校へ行き、戻ってきて
私におめでとうを言われポカン、としてました。
　おいおい、４月から一人暮らしだよ？
大丈夫？

　その後事態を把握した息子、合格ダルマに目を入れ、近所の神社にお礼に行ってました。
　そして、お父さんからの電話では「お父さん、いろいろありがとう。」とちゃんとお礼を言ってました。　よしよし・・・