バイクライフ・バイクツーリングの魅力を北海道から。
聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
インターメッツォ 庭の樹咲いて
久しぶりのインターメッツォ(間奏曲)です。
記事連載中に連載記事以外の短い記事を挟むのがインターメッツォなのですが、
忙しさと疲労でちょこっとグロッキーな今日は、我が家の狭い狭い庭の様子をアップします。本編はもう少しお待ち下さい。
さて、我が家の玄関先に苗で植えたヤマボウシの樹。
よく見かける園芸種のきれいな花を咲かせるタイプではなく、日本に昔からある白色の原種の樹です。
我が家に来て4年。
去年までは少しずつ葉を伸ばし、枝を伸ばしても、花はつけなかったのに、
今年、初めて花をつけました。
白い花びらに見えるのは、包(ほう)と呼ばれるもので、真ん中の粒々ひとつひとつが花です。
はじめまして。ヤマボウシの花。
玄関の軒下。ジャリの中に植えられたのはヒメウツギの小さな苗。
肥料もなく、痩せた土地に3年。こちらは去年から花をつけました。
毎年、ほんの少しずつ伸びています。
もう一つ、軒下の雨の当たらないところ、
建物脇で、土ではなく細かい砂利のところに植えられたのは、野生種のハマナスです。
もともと海岸沿いの砂浜などに生える樹なので、乾燥や痩せた土地には耐性があります。
電気のメーターまでいく道に敷いたのは、地元で採れる札幌軟石。
石の間にはいつの間にか苔が根付きました。
植えた訳ではないのに、どこから来たのでしょう。
ハマナスは大きくなりすぎると歩きにくいので
毎年ちょっとずつ剪定します。
雑草も大きくなるまで抜きません。
虫もいます。虫を食べるクモもいます。
この間はスズメが地面で盛んに虫をとっていました。
今、子育ての最盛期ですから(そろそろ終わりますが)、ヒナへたくさん虫を届けるのでしょう。
ちゃんと虫が多い時期に、子育てすることになっているのですね。
ハマナスの花。
ハマナスはバラ科の植物のなので、バラの一種ともいえます。
しかし、花の女王、手はかかるが丹精込めて育てると、素晴しい花を咲かせてくれるバラに対して、
このハマナスは完全放置。水もやらず、肥料も与えない。砂浜に近い状況で生きています。
全然丹精込めていなくて放置しているだけなのに、自然が恵みをくれた、
最近の我が家の庭でした。
記事連載中に連載記事以外の短い記事を挟むのがインターメッツォなのですが、
忙しさと疲労でちょこっとグロッキーな今日は、我が家の狭い狭い庭の様子をアップします。本編はもう少しお待ち下さい。
さて、我が家の玄関先に苗で植えたヤマボウシの樹。
よく見かける園芸種のきれいな花を咲かせるタイプではなく、日本に昔からある白色の原種の樹です。
我が家に来て4年。
去年までは少しずつ葉を伸ばし、枝を伸ばしても、花はつけなかったのに、
今年、初めて花をつけました。
白い花びらに見えるのは、包(ほう)と呼ばれるもので、真ん中の粒々ひとつひとつが花です。
はじめまして。ヤマボウシの花。
玄関の軒下。ジャリの中に植えられたのはヒメウツギの小さな苗。
肥料もなく、痩せた土地に3年。こちらは去年から花をつけました。
毎年、ほんの少しずつ伸びています。
もう一つ、軒下の雨の当たらないところ、
建物脇で、土ではなく細かい砂利のところに植えられたのは、野生種のハマナスです。
もともと海岸沿いの砂浜などに生える樹なので、乾燥や痩せた土地には耐性があります。
電気のメーターまでいく道に敷いたのは、地元で採れる札幌軟石。
石の間にはいつの間にか苔が根付きました。
植えた訳ではないのに、どこから来たのでしょう。
ハマナスは大きくなりすぎると歩きにくいので
毎年ちょっとずつ剪定します。
雑草も大きくなるまで抜きません。
虫もいます。虫を食べるクモもいます。
この間はスズメが地面で盛んに虫をとっていました。
今、子育ての最盛期ですから(そろそろ終わりますが)、ヒナへたくさん虫を届けるのでしょう。
ちゃんと虫が多い時期に、子育てすることになっているのですね。
ハマナスの花。
ハマナスはバラ科の植物のなので、バラの一種ともいえます。
しかし、花の女王、手はかかるが丹精込めて育てると、素晴しい花を咲かせてくれるバラに対して、
このハマナスは完全放置。水もやらず、肥料も与えない。砂浜に近い状況で生きています。
全然丹精込めていなくて放置しているだけなのに、自然が恵みをくれた、
最近の我が家の庭でした。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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すみません。挨拶がおくれました。
こんにちは、樹生さま。 ヤマボウシいいです!本当に! ごめんなさい。心臓がドキドキで血圧が上昇中で言葉がでてきません。(ふーー)
本当に嬉しいです(^^)
ヒメウツギは我が家の花壇にも咲いていて、小さな花が重なり合う様がかわいらしいです。
ヤマボウシは、いつかペーパーフラワーで作ろうと思っていた花でした。今、作りかけの花がありますが、それが済みしたらトライしてみます。
取り乱してしまいました。
はじめてコメントさせていただきます。
去年の今頃、40ン歳にして大型二輪免許を取得しまして、何の因果か、管理人様と同じ色の同じマシンを購入して一年になります。
以来一年くらい本ブログは愛読させていただいております。若輩者ゆえ、とても勉強になります。
神奈川県の海っぺりに生息しておりますスリーアップと申します。
宜しくお願いします。
私のご近所の庭を上品に丁寧に作られている方のところでは、ヤマボウシが薄いピンク色の花をたくさん咲かせています。
家はやっと、ふたつ。昨日夕方見たら、4つに増えていました。
我が家のヤマボウシ君もやっと家の土に慣れてきたのでしょうか。動かない植物にとって、移動させられるのは本来かなりの負担なのだと思います。
なのに我が家はノーメンテなので、けっこう苦しかったのかもしれません。
けなげに咲いているヤマボウシの花。
4年目にして始めてなので、感慨も一入です。
ペーパーフラワーを作られるのですね。
私にはまったく分かりませんが、観察力、想像力、根気、段取力、いろいろ必要になりそう。それをゆっくり楽しめるとしたら、かなり素敵な趣味ではないかと推察いたします。
よこそいらっしゃいました。
コメントありがとうございます。
GPZ1100の青ですか。
GPZ自体、あまり見かけませんが、青は95年シーズンだけ販売された色なので、滅多に出会うことがありません。
GPZ、取り回し重いですよね。
乗ってさえしまえば安定感があって切れ味は鋭くないものの、適度な手ごたえ、自分が操っている実感、十分な低速トルクなど、じわじわとよさがしみこんでくるのですが。
ご愛読いただいているとのこと、とても嬉しいです。
ただ、偉そうに書いていても私は度素人ですので、私の知識は間違っている可能性もあります。
どうか専門誌や整備のプロの方などの意見をお聞きになり、私の記事だけでご判断なさることのないように、お願いいたします。
スリーアップさん、青GPZ同士、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
管理人様のバイクの先輩のお話し、(バイクで誰も殺さない、自分も死なない走り、という内容です)大好きです。
雨の中、同級生とホタルを見に行った話しは大感動しまして、見えないはずのホタルが目の前に舞いました。
いい年ぶっこいて誠にアホな読者ではありますが、神奈川の片隅で引き続き愛読させていただきます。
自分も管理人様と同じように、一度買ったマシンはよほどの事がない限り乗り換えないタチですので、
青いGPZ大切にしたい所存です。(すでに一度軽く左コケしてしまいましたが。汗)
重たいのは、体力維持のトレーニングだと思って頑張ってください。錆びたスィングアームが寂しいので、アルミに変えて、フルメンテしました。まだまだ長生きしてもらわないとね。
共感していただいて、とてもうれしいです。
Y先輩とMは、私のバイクライフにとても大きな影響を残してくれました。
バイクに乗る人の数だけ、独自のバイクライフがあり、走ること、感じること、考えることで、バイクライフは深みと広がりを持ち得ていく。誰かが決めた価値観の中で上を目指すのでなく、自分のバイクライフを手探りで少しずつ作っていく。
そんなことも二人から学んだことかもしれません。
今年は去年よりも仕事が忙しく、なかなか記事の更新もままなりませんが、どうぞ気長にお待ち願えればと思います。
スリーアップさん、転倒で怪我はありませんでしたか?
私のGPZは転倒傷だらけで、カウルも割れてこすれて削れて、近くで見るとボロボロです。
もしかしたら日本で一番汚いGPZかもしれません。
もう少し、GPZと北海道を旅したいと思っています。
ぶるーあいさんお住まいのところは、今梅雨のただ中でしょうか。
スイングアーム換えたんですね。
ばね下の軽量化にも一役買えたのではないでしょうか。
スリーアップさん、ぶるーあいさんは、ご自身によると、08年からGPZ1100の黒にお乗りのリターンライダーで、桜が一番最初に咲いた街に住んでいる方です。