バイクライフ・バイクツーリングの魅力を北海道から。
聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
旅に誘う地図 ・ ツーリングマップル
ツーリングライダーなら誰もが知っている、それが昭文社の「ツーリングマップル」です。
昭文社はどの地図も見やすく、読みやすいのですが、このツーリングマップルは、バイクツーリングのニーズに特化した地図で、その前身は「ツーリングマップ」。今、僕の手元にある一番古いバージョンは1990年版ですが、もちろん、その前から続く、ロングライフマップです。
「ツーリングマップ」から「ツーリングマップル」となったのが、1997年。版がB6版からA5版に大きくなり中の活字もメリハリがついて、見やすくなりました。
この地図の最大の強みは、実際に製作者がバイクで実走調査してコメントやデータを載せている点で、他の地図では望み得ない、まさにツーリングライダーの為の地図だと言えましょう。

写真は左が1997年度版ツーリングマップル。右が2007年度版、つまり今年のツーリングマップルです。
ツーリングマップル製作者の実走調査は毎年行われていて、毎年、その結果がバージョンアップされます。
下の写真は左が97年度版、右が07年度版の道東、厚岸海岸付近のページです。(著作権上大丈夫かな?)

ご覧のように、厚岸湖東にある細い未舗装路も実走調査が加えられ、情報が書き加えられています。
道の情報のほかにも、眺望のいい場所、おいしい食事のできる場所、キャンプ場、温泉情報、ガソリンスタンド、GPSシステムの利用から「ケータイマップル」と連動したお得情報まで、実に多彩な旅情報を得ることができます。
私のように、ナビゲーションシステムも、ケータイも持ちたくないライダーにとっても、信頼できる情報と、タンクバッグに入り、見やすく使いやすいサイズの地図帳として、ツーリングには欠かせません。
これがドライブマップだと版が大きくてかさばるため、なるべく身軽にいたいバイクツーリングには向きません。ツーリングマップルは、バイクジャケットの大型ポケットならすっぽり入れることもでき、携帯性抜群なのです。
旅の途中で現在地を確認し、これからのルートをさぐるもよし、目的地に行くまでのルートを何通りも考えるもよし、ただ徒然に何気なく読むだけでも、ついつい旅に出たくなる。……そんな地図が、ツーリングマップルです。
昭文社はどの地図も見やすく、読みやすいのですが、このツーリングマップルは、バイクツーリングのニーズに特化した地図で、その前身は「ツーリングマップ」。今、僕の手元にある一番古いバージョンは1990年版ですが、もちろん、その前から続く、ロングライフマップです。
「ツーリングマップ」から「ツーリングマップル」となったのが、1997年。版がB6版からA5版に大きくなり中の活字もメリハリがついて、見やすくなりました。
この地図の最大の強みは、実際に製作者がバイクで実走調査してコメントやデータを載せている点で、他の地図では望み得ない、まさにツーリングライダーの為の地図だと言えましょう。

写真は左が1997年度版ツーリングマップル。右が2007年度版、つまり今年のツーリングマップルです。
ツーリングマップル製作者の実走調査は毎年行われていて、毎年、その結果がバージョンアップされます。
下の写真は左が97年度版、右が07年度版の道東、厚岸海岸付近のページです。(著作権上大丈夫かな?)

ご覧のように、厚岸湖東にある細い未舗装路も実走調査が加えられ、情報が書き加えられています。
道の情報のほかにも、眺望のいい場所、おいしい食事のできる場所、キャンプ場、温泉情報、ガソリンスタンド、GPSシステムの利用から「ケータイマップル」と連動したお得情報まで、実に多彩な旅情報を得ることができます。
私のように、ナビゲーションシステムも、ケータイも持ちたくないライダーにとっても、信頼できる情報と、タンクバッグに入り、見やすく使いやすいサイズの地図帳として、ツーリングには欠かせません。
これがドライブマップだと版が大きくてかさばるため、なるべく身軽にいたいバイクツーリングには向きません。ツーリングマップルは、バイクジャケットの大型ポケットならすっぽり入れることもでき、携帯性抜群なのです。
旅の途中で現在地を確認し、これからのルートをさぐるもよし、目的地に行くまでのルートを何通りも考えるもよし、ただ徒然に何気なく読むだけでも、ついつい旅に出たくなる。……そんな地図が、ツーリングマップルです。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

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前にヒッチハイクしていた学生も持ってましたよ、「来年バイク買ってツーリング行くのに情報溜めてる」と色々書き込んでました。
因みに僕が最初に買ったのは1994年です。
ツーリングマップルです。
関東では、北関東自動車道や圏央道などが建設されているのですが、私のマップルには記載されてません。いい加減買い足ししないといけないのですが、
リング製本のほうが、タンクバック上部に納めやすいので、未だに重宝してたりします。
自分で地図に道を書き足すかな(笑)。
いろいろ書き込むことで、自分だけの地図ができ、それがまた、旅心を誘いますね。
94年版はまだ、「ツーリングマップ」の頃でしょうか。ツーリングには関係なさそうな、細かい地名などが載っていて、私はむしろそのそっけなさと、純粋に地図としての基本性能の高さが好きでした。今のも、もちろんいいですが。
Crosさん、こんにちは。
最新版のツーリングマップルも、特殊製本で完全に裏返すように二つ折りにしても、しっかり持つようになっているとはいえ、リング式の使い勝手のよさも忘れがたいです。私も、97年版北海道版にいろいろ書き込んでいるので、そちらをタンクバッグに入れてツーリングに出ることも多いです。
kitaさん、Crosさん、コメントありがとうございます。
ツーリングマップル、やはりツーリングライダーの定番、ご用達ですね。