バイクライフ・バイクツーリングの魅力を北海道から。
聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
夏空の日(4)毛無峠

小樽市朝里と赤井川村、キロロリゾートとを結ぶ毛無峠は、地元の走り屋の通う、今では少なくなった、定番の峠道です。
朝里側からは、毛無山に向かって一気に駆け上る、短い直線とヘヤピンをつなぎ合わせた低速コース、一度稜線に出てからは、中速から高速のカーブが長めの直線を介してつながって行き、赤井川への下りに入ると、中速の回り込んだカーブや切り替えしも入ったやや高速コースになります。
休日はサンデードライバーでそこそこの交通量はあるとは言え、北海道にしては混雑している下の国道5号線に比べれば、バイクにとっては非常に快適な道です。
走りこみに来るバイクの中には、本気モードのとんでもない速度の人もいるのですが、本当に速い人は早朝など、交通量が極端に少ない時間に独りで走りに来ます。
私は今までのところ、マナーの悪いバイクや車のために怖い思いをしたことはありません。
さて、今日は、赤井川のおつけもの食堂を発進して、朝里方向へ向かいます。
隊列は変わらず、GPZ100(樹生)、ZⅡ(kaoriさん)、FZR400R(さんにーさん)、まささん(GPZ900R)の順番で。
20分ほど走ると、道は『山中牧場』の前を通ります。
ここは直売のソフトクリームが有名なところです。
濃厚なのに後味がよく、食べた後で喉が渇かない…、というのが売りのソフトクリームです。
駐車場にはいつも車が止まっていて、短い列ながら、売り場の前の行列はなかなか途切れることがありません。
人気スポットですね。
樹生プロデュースとしては珍しく?この人気スポットに立ち寄りました。
(なのに写真が全然ないんですけれど…^^;)
4人でそれぞれにソフトを食べて、少し休憩して、また出発です。
肝心のソフトの味ですが、私はあまりソフト食いではないので、味のことはわからないのですが、私はまあまあ好きな味でした。
食後にべたつかないのは本当です。わりとおいしく、後味もいい。なかなかにいい感じソフトでした。

さて、再び車上の人となります。
比較的空いた道、山中牧場からしばらく走ると、キロロリゾート向かう分岐がやってきて、そこからは毛無峠が本格的に始まります。
私のペースは徹底的にスロー。歳のせいかもうアドレナリンもそれほど出ないので(^^;)、安全運転に徹していきます。
しかし、今日は前回の「花笑みの日」よりも若干ペースを上げました。さんにーさんもかなり走りなれて山道を楽しんでいるご様子、またkaoriさんも、前回の寒かった時と比べて、カーブの立ち上がりが速くなっています。
もちろん、しんがりをお願いしたまささんとNinjaは、たぶん今の倍の速度でも、鼻歌を歌いながら追いかけてくる方とお見受けしました。
ならば、峠の快走は、バイクライディングの欠かせない醍醐味の一つです。
絶対速度を上げなくても楽しめる峠の走りはあるはずです。
最初のカーブが続く楽しい区間で前をふさいでいた四輪のドライバーの方が、見通しのいい直線から高速カーブの区間で道を譲って下さいました。
挨拶をして追い抜きをかけ、そこから少しだけペースアップ。
カーブでは脱出加速だけを決めて、直線ではアクセルをオフ。ゆるやかに速度を戻す…。
進入速度は決して上げずに、常に開け開けでカーブを曲がれるパターンにして、少し峠を走りましたが、後ろの3人は皆余裕綽綽の様子です。
特にF3レースのべースモデルに乗っているさんにーさんは、この空いている道ではもう少し速く走った方が、マシンとの会話もできて楽しく安全なような気がしました。
そこで、右手で大きく合図を出して、さんにーさんとまささんに先行ってもらいました。
次の休憩場所は、毛無峠の展望駐車場と、さっきのソフトクリームの時に打ち合わせ済みです。
さんにーさんがkaoriさんと私の右を抜いて行き、まささんがフォローして私たちを抜いて行きました。
二人とも、すぐに見えなくなってしまいました。
kaoriさんと私は、山の中、時々開ける風景を楽しみつつ、ゆったりと峠を走ります。
ゆったりだけど、だらだらではない。
メリハリはつけるけれど、角はつけない。
きっちりトラクションは掛けるが、タイヤにはやさしい。
そんな、スローでもバイクライディングの楽しさや奥深さを味わえる走りって、あると思うのです。
バイクって、楽しんで走らせている方が安全な乗り物だと思います。
心地よい程度の興奮。
適度な緊張。
楽しめているときならではの集中。
そうしたものを味わえる安全運転が、きっとあると思います。
それを探して、試行錯誤の中ですが、後ろのkaoriさんと息を合わせるようにして、走っていく。
独りで走っている時には決して味わえない、チャレンジングなライディングの楽しみです。
楽しい、楽しい峠道でした。

毛無山の展望駐車場に着いたときは、当然ながらさんにーさん、まささんは既にヘルメットを脱いで、私たちを待っていてくれました。
4人揃ったところで、早速展望台に上り、眼下の海まで広がる展望を楽しみます。
一番上のタイトル写真は、小樽の街の方向を見下ろしたもの。
晴れて霞んでいますが、右奥の方で、海霧が低い雲となって陸を覆っているのが見えます。
晴れて暑い日でしたが、あのあたりは一日霧で、気温も上がらなかったのでしょう。
すぐ上の写真は朝里の街と石狩湾、札幌方面を展望しています。
こちらも晴れて遠くが霞んでいます。
肉眼では写真の左端の方に、石狩湾の向こう側の山々が薄ぼんやり見えていたのですが、この写真ではほとんど識別が不可能ですね。
ここまで来るとツーリングも終わりが近づいて来ました。
話は道中のことや、さっきの峠でさんにーさんがバイクに乗って2ヶ月弱とは思えないような速さだったことなど。
kaoriさんは、今回のツーリングのまったり加減がなかなかいい、との感想を。

ちょっとした段差になっている展望台の上から、駐車場に停めた4台のバイクとオーナーを、交代で写真に収めました。
この峠を降りたら、kaoriさんは、国道5号線をまっすぐに帰ります。
あとの3台は、ちょっと寄り道。朝里から定山渓に抜ける道道1号線を走って、もう1軒、喫茶店に寄ってから帰ることにします。
13:50分、私たち4人は握手をして、今日のツーリングの互いの走りを慰労し、帰路の安全を願いあいました。
次はいつと、約束はしないけれど、またきっと走ろう。
そんな気持ちで毛無峠の展望台を後に、出発した4台でした。(つづく)
朝里側からは、毛無山に向かって一気に駆け上る、短い直線とヘヤピンをつなぎ合わせた低速コース、一度稜線に出てからは、中速から高速のカーブが長めの直線を介してつながって行き、赤井川への下りに入ると、中速の回り込んだカーブや切り替えしも入ったやや高速コースになります。
休日はサンデードライバーでそこそこの交通量はあるとは言え、北海道にしては混雑している下の国道5号線に比べれば、バイクにとっては非常に快適な道です。
走りこみに来るバイクの中には、本気モードのとんでもない速度の人もいるのですが、本当に速い人は早朝など、交通量が極端に少ない時間に独りで走りに来ます。
私は今までのところ、マナーの悪いバイクや車のために怖い思いをしたことはありません。
さて、今日は、赤井川のおつけもの食堂を発進して、朝里方向へ向かいます。
隊列は変わらず、GPZ100(樹生)、ZⅡ(kaoriさん)、FZR400R(さんにーさん)、まささん(GPZ900R)の順番で。
20分ほど走ると、道は『山中牧場』の前を通ります。
ここは直売のソフトクリームが有名なところです。
濃厚なのに後味がよく、食べた後で喉が渇かない…、というのが売りのソフトクリームです。
駐車場にはいつも車が止まっていて、短い列ながら、売り場の前の行列はなかなか途切れることがありません。
人気スポットですね。
樹生プロデュースとしては珍しく?この人気スポットに立ち寄りました。
(なのに写真が全然ないんですけれど…^^;)
4人でそれぞれにソフトを食べて、少し休憩して、また出発です。
肝心のソフトの味ですが、私はあまりソフト食いではないので、味のことはわからないのですが、私はまあまあ好きな味でした。
食後にべたつかないのは本当です。わりとおいしく、後味もいい。なかなかにいい感じソフトでした。

さて、再び車上の人となります。
比較的空いた道、山中牧場からしばらく走ると、キロロリゾート向かう分岐がやってきて、そこからは毛無峠が本格的に始まります。
私のペースは徹底的にスロー。歳のせいかもうアドレナリンもそれほど出ないので(^^;)、安全運転に徹していきます。
しかし、今日は前回の「花笑みの日」よりも若干ペースを上げました。さんにーさんもかなり走りなれて山道を楽しんでいるご様子、またkaoriさんも、前回の寒かった時と比べて、カーブの立ち上がりが速くなっています。
もちろん、しんがりをお願いしたまささんとNinjaは、たぶん今の倍の速度でも、鼻歌を歌いながら追いかけてくる方とお見受けしました。
ならば、峠の快走は、バイクライディングの欠かせない醍醐味の一つです。
絶対速度を上げなくても楽しめる峠の走りはあるはずです。
最初のカーブが続く楽しい区間で前をふさいでいた四輪のドライバーの方が、見通しのいい直線から高速カーブの区間で道を譲って下さいました。
挨拶をして追い抜きをかけ、そこから少しだけペースアップ。
カーブでは脱出加速だけを決めて、直線ではアクセルをオフ。ゆるやかに速度を戻す…。
進入速度は決して上げずに、常に開け開けでカーブを曲がれるパターンにして、少し峠を走りましたが、後ろの3人は皆余裕綽綽の様子です。
特にF3レースのべースモデルに乗っているさんにーさんは、この空いている道ではもう少し速く走った方が、マシンとの会話もできて楽しく安全なような気がしました。
そこで、右手で大きく合図を出して、さんにーさんとまささんに先行ってもらいました。
次の休憩場所は、毛無峠の展望駐車場と、さっきのソフトクリームの時に打ち合わせ済みです。
さんにーさんがkaoriさんと私の右を抜いて行き、まささんがフォローして私たちを抜いて行きました。
二人とも、すぐに見えなくなってしまいました。
kaoriさんと私は、山の中、時々開ける風景を楽しみつつ、ゆったりと峠を走ります。
ゆったりだけど、だらだらではない。
メリハリはつけるけれど、角はつけない。
きっちりトラクションは掛けるが、タイヤにはやさしい。
そんな、スローでもバイクライディングの楽しさや奥深さを味わえる走りって、あると思うのです。
バイクって、楽しんで走らせている方が安全な乗り物だと思います。
心地よい程度の興奮。
適度な緊張。
楽しめているときならではの集中。
そうしたものを味わえる安全運転が、きっとあると思います。
それを探して、試行錯誤の中ですが、後ろのkaoriさんと息を合わせるようにして、走っていく。
独りで走っている時には決して味わえない、チャレンジングなライディングの楽しみです。
楽しい、楽しい峠道でした。

毛無山の展望駐車場に着いたときは、当然ながらさんにーさん、まささんは既にヘルメットを脱いで、私たちを待っていてくれました。
4人揃ったところで、早速展望台に上り、眼下の海まで広がる展望を楽しみます。
一番上のタイトル写真は、小樽の街の方向を見下ろしたもの。
晴れて霞んでいますが、右奥の方で、海霧が低い雲となって陸を覆っているのが見えます。
晴れて暑い日でしたが、あのあたりは一日霧で、気温も上がらなかったのでしょう。
すぐ上の写真は朝里の街と石狩湾、札幌方面を展望しています。
こちらも晴れて遠くが霞んでいます。
肉眼では写真の左端の方に、石狩湾の向こう側の山々が薄ぼんやり見えていたのですが、この写真ではほとんど識別が不可能ですね。
ここまで来るとツーリングも終わりが近づいて来ました。
話は道中のことや、さっきの峠でさんにーさんがバイクに乗って2ヶ月弱とは思えないような速さだったことなど。
kaoriさんは、今回のツーリングのまったり加減がなかなかいい、との感想を。

ちょっとした段差になっている展望台の上から、駐車場に停めた4台のバイクとオーナーを、交代で写真に収めました。
この峠を降りたら、kaoriさんは、国道5号線をまっすぐに帰ります。
あとの3台は、ちょっと寄り道。朝里から定山渓に抜ける道道1号線を走って、もう1軒、喫茶店に寄ってから帰ることにします。
13:50分、私たち4人は握手をして、今日のツーリングの互いの走りを慰労し、帰路の安全を願いあいました。
次はいつと、約束はしないけれど、またきっと走ろう。
そんな気持ちで毛無峠の展望台を後に、出発した4台でした。(つづく)
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« 夏空の日(3... | インターメッ... » |
おつけもの食堂、美味しかったです。
山中牧場のソフトクリームも、美味しいのにしつこくないというか、樹生さんの言われていた通り、のどが渇かないソフトでした。
毛無山は、確かにとても面白い道で、前に出させていただき、それなりのペースで楽しめました。
まささんに前に出て貰おうかと思いましたが、う~ん。ちょっと頑張ってしまいました。
当日は、全体的に自分のペースがちょっとあがり気味だったので反省です。
今度は、毛無峠の景色も楽しみつつ走ってきたいと思います。
本日は、バイクで初めての支笏湖を通り、「花笑みの日」以来の中山峠を回って来ましたが、途中でバイク(TZR250R)のバッテリーが死んでしまい、そのままショップへ直行してクレームで交換になりました。
古いバイクなので、トラブルは覚悟しているつもりですが、新品バッテリーの初期不良という年式と関係無いトラブルに遭遇してしまいました。
バイクって他の工業製品と違って、唯一品だと思うのですよ。一緒に走ってきた歴史や、ライダーの癖。それらが複雑に絡み合って世界に一台しかないバイクを作り上げるんだって思います。
…僕も初心にかえり、「なぜ400ではなく250クラスなのか?(→すみません限定解除まだ成功してません。が、いつかは!ってのはあります)」そして「なぜこの娘(FTR)を選んだのか?」ってのを思い出しました。
まあ、分かりやすく言えば一目惚れですが(笑)、田舎の舗装が適当な道をコトコト走るツーリングが大好きなこと(ロードマシンだと、舗装気にしますしね…)や、街乗りを重点的に考えたこと…、そして軽さと扱いやすさ。全てを考えてみた結果がFTRだったんですよ。もちろんロングツーリングは苦手な娘ですが、そこはライダーである僕の気力とバイクへの愛情でカバー(笑)。スペックにはならない楽しさがそこにはいっぱい詰まってます。
排気量が上のバイクに乗り換えるのはまだまだ先になりそうですが、彼女(FTR)とこれからもたくさんの思い出を作っていきたいって思います♪♪
しかし、kaoriさんのZⅡ…いつも惚れ惚れしますね♪やっぱカワサキはいいなぁ♪♪
それは、私の心の変化なのか、樹生さんの変化なのか?
分かりかねますが、確かにこれまで読んできたツーリングレポートとは違うと思うのです。
前回の桜の花のツーリングでも、それは感じなかったのですから。
なんと言えば良いのか分からないですが、
樹生さんの心の余裕みたいなものを感じます。
峠道で感じる他者とのシンクロしたライディング!
それは、単に速い遅いという範疇を越え、相手の動きを感じ、自分の動きさえも相手に伝わる感動・喜び!
そんな意識を文章から感じてしまいました。
(褒めすぎ?)
大人のツーリングって言うまとめ方は好きじゃないけど、
でも、大人じゃないと出来ないツーリングなんだと思うわけです。
良いツーレポでしたよ。
このツーレポ、もう2週間前のことになってしまいました。
間が空きすぎてすみません。
私はゆっくり走るタイプなのですが、飛ばすことを否定しているくちではありません。
若いときは速さを求めた時期もありましたし、今でもマナーを守り、安全に配慮しつつ、バイクでの快走を楽しむことにかなりのシンパシーを感じています。
みんながいつでもお行儀よく並んで走るだけだったら、バイクってつまらないものになってしまうと思うんです。
バイクの楽しみ方、千差万別、いろいろあっていいと思います。
安全に留意して、速く走る。大人の趣味だと思います。
バッテリーはお気の毒でした。
ズームさんによると、最近、新品バッテリーの品質が落ちてきているとのことです。(本当かどうか確認していませんのでご注意下さい)
何でも最新がいいとは限らないのですね。
今年の梅雨は、はっきりした梅雨のようですね。
本州は雨がちで、北海道は真夏のような暑く、晴れた日が続いています。
バイクが、既製品であってもオーナーと時を重ねていくうちに、世界でただ一つのものになっていく、というのは、本当にそうだと思います。
すぐに馴染むものよりも、そうして徐々に距離を詰めていくものの方が長く付き合えるかも知れませんね。
さて、「田舎の舗装が適当な道をコトコト走るツーリング」ならば、GPZよりもFTRの方がずっと強い(?)ですね。私の車歴で言えば、SRV250がそういうツーリングで最も力を発揮してくれたと思います。
あまり機能やコンセプトを先鋭化させない方が、一般的にはよく楽しめて、長く乗れ、バイクの世界をより広く深く味わわせてくれるのかもしれませんね。
我がGPZも林道に気軽に入れないのが、やはり苦しいところではあります。
しかし、それはないものねだりでしょうから、GPZの無理のない部分で、私にも無理のないように、二人の旅を続けていきたいと思います。
氷雨さんと「FTRのお嬢さん」との二人旅が、これからも充実したいいものとなっていきますように。
お互いに事故に気をつけて楽しみましょう。
ツーレポの違い、自分では意識していなかったので、少し驚きました。
しかし、お褒めいただき大変よろこんでおります。(^^)←単純。
複数で走るバイクツーリングの醍醐味はなんと言っても走っている最中の走りのセッション感覚。
互いの呼吸を読みながら、ここはこうきたか!とか、えっ、そこでそう行くのか?!などと感じたりしつつ、自分の呼吸と相手の呼吸を合わせたり、あえてずらしたり、レベルが上がれば上がるほど、そのセッションはたまらなく楽しくなります。
これはadaさんおっしゃるとおり、速さとはあまり関係ないように思います。(全く無関係でもないと思いますが^^)
オープンカーとも違う、バイクならではのツーリングの楽しみ、それは、目的地にあるのではなく、そこへの過程の走りの中にあるはずだからです。
バイクツーりングって本当に奥が深い遊びだと思います。
ここのところ忙しく、走れていません。来週も多分だめだと思います。
走れないままにベストな6月が過ぎていくことに少し焦りも感じますが、まあ、そういう年もあるでしょう。
焦らず、ゆっくり行きたいと思います。
さんにーさん、こんにちは。
過去に同じTZR250Rに乗っておりました。
TZR250Rは、充電性能が当時から良くないような気がしておりました。
レギュレータの電圧を測ってみてくださいね。
ウインカーの動作が何とか動けば、キックで始動できます。
YPVSモーターが動かなくなると、始動が難しくなりますから気を付けてね。
それと、夜間の走行はバッテリ性能もありますが、
ヘッドライトは暗いですから気を付けてくださいね。
それと、アクセルが重いと感じませんか?
翌年モデルから、キャブのリターンスプリングが軽荷重タイプに変更になっています。
キャブの単品が見つかれば、交換をおすすめします。
アクセルワイヤのメンテは必ず実施してくださいね。
ワイヤインジェクタ必須ですよ。
困ったことあったら、お尋ねくださいね。
バイクライフを応援していますよ。
では~
アドバイスありがとうございます。
ショップで電圧測定して貰ったところ、レギュレーターは正常でした。
アクセルに関しては重いと思ったことはありません。
もう1台のFZR400R(2TK)と同じ位ですし、Vガンマとも変わりが無いように思います。
でも、自分は経験が少ないので、今度別の人にも見て貰おうと思います。
TZR250Rの先輩という事なので、お言葉に甘えて色々教えて戴ければと思います。
今後もよろしくお願いします。
ワイヤインジェクタ、今度用意してみます。