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医大生・たきいです。

医大生的独言。

年賀状文化はいつまで続くのか

2014-12-28 15:28:22 | 医大生的生活

帰省中なうでございます。家にいるとたくさんの食材が入った食べ物が食べられるので涙なしには晩御飯をいただけません。母親のありがたさを感じます。意外に盲点だったのが、家の整理整頓。普段、寮の1部屋だけでもきれいにキープしておくのが至難の業なのに、4LDKの実家をそこそこのきれいさで保っている母ちゃんすごいっす。今回の帰省で初めて気が付きました(笑)。医大生・たきいです。




実家に帰省しているといいことばかりかというとそうでもなく、いろいろ雑用を頼まれます。Twitterでも同級生たちのそうしたボヤきがよく見られますね(笑)。どのご家庭も事情が似ている模様。今回頼まれてしまったのが、年賀状づくり。今年は作ってくれとか親から一言も言われてなかったので、さすがにそろそろパソコンの使い方覚えてくれたのかなと思ったら、何もしていなかったという結末。もう28日だよ、父ちゃん母ちゃん。浪人しているときさえ年賀状作りを手伝わされた記憶があるので、かれこれ10年以上連続で我が家の年賀状を作ってあげている気がします。

めちゃくちゃシンプルな年賀状を作ってあげました。しかも我が家、年々出している枚数が減っているような気が。笑

わたくしも高校2年生くらいまでは毎年楽しく年賀状を作っていました。写真の編集とか楽しかったもので。とはいえ大学受験を控えてそんなものを作っている暇は全く生じず、浪人のときももちろん自分専用の年賀状作るわけにはいかず、大学に入学してからも面倒くさくて一回もつくっておりません。

Facebookとかあるから出さなくてもいんじゃね?というのが個人的な意見です。ブログでも新年のご挨拶するし。

1年に1回の手書きの手紙のありがたさ。これが年賀状文化保護派の意見でしょうか。でも、それって一昔前の話ではありませんか。今の時代keep in touchするのは、スマホさえあれば楽勝です。しばらく会っていない友達とも、Facebookでつながっていればだいたい今みんなが何をしているのか知っています。昔よりも他人の近況を気軽に知ることができる環境にあるわけです。ならば年賀状の価値も下がってきていると言わざるを得ないのではないでしょうか。

年賀状の発行される枚数は年々減少の一途をたどっているのだとか。年賀状の良さも、昔年賀状作成に熱狂的になっていた自分もいたことだしよくわかります。しかし、お世話になった恩師に出すとかならともかく、時代の波にのって年賀状出さなくなるんじゃないかなと心の奥底で思っております。少なくとも、申し訳ありませんが、学生のうちは自分の年賀状作らない気がします。社会人になったらつくるのかなぁ。年賀状。しぶしぶ作っている気もするけど(笑)。それか、子どもが生まれたりしたら自慢したくて年賀状作っちゃうものなのでしょうか。笑









(「お前が帰省しなくなったら年賀状出すのやめる」といっている両親に頭を抱えている人(笑))