1年弱ぶりくらい行ってきましたわが母校の仙台一高。甦る青春の記憶。医大生・たきいです。
毎年この時期は、高校将棋の県大会が母校で行われていて、毎年応援に行っています。いわば将棋版甲子園予選。旧制中学が新制高校になってから数えて私は63回生なのですが、今の新1年生は72回生だと聞いてあたふた。おじさんだと思われてるんだろうな、おれ。
仙台駅前にでっかい看板がおいてありましたが、今年の幹事は宮城県なんだとか。運営の先生方は例年になく気合いがはいっておられました。おつかれさまです。
男女共学となったわが母校はやはり女の子が元気なようで、女子は個人、団体ともに全国行の切符をゲット。おめでとうございます。男子はあと一歩の結果となりました。私も高3のこの大会で悔しい思いをしました。「負け」から学ぶことも大きいのです。そっと後輩たちの背中を押したくなりました。自分はじっと見守って、口は出さずに金を出す先輩でありたいです。
私にとってこの大会はGWの風物詩ですが、研修医に休みという概念が存在しない科も先輩の話によるとあるようだし、来年からは忙しくて恐らく来れないんだろうなー。でも来れたら来たい。
全身全霊をかけて将棋盤に向かった記憶は、心の宝物です。
(実家にある200冊あまりの将棋の本どうしようかなと思っている人(笑))