医大生・たきいです。

医大生的独言。

実はアボカド食べ過ぎてた話

2017-05-12 23:59:19 | 医大生的生活

この前のドクターGの最終診断はSLE〈全身性エリテマトーデス〉だったそうですが、番組ファンのうちの母ちゃんは開始5分でSLEと当てていたという噂を聞いてビビりました(笑)。が、「どの回もSLEって研修医言ってるじゃん」というのがうちの母ちゃんが編み出したテクニック、というただの文系出身は恐ろしいことを考えます。医大生・たきいです。





今週は栄養について考える機会が多かったのですが、世の中には「体に良さそうと世間で言われているものを摂りすぎる系肥満」が蔓延しているのだとか。

その食材の代表格がアボカドとオリーブオイルだそうです。テレビで見たおばちゃんたちが、「体にいいんだって」と食べすぎる。容易にその光景が想像できます。

アボカドは私も好きで、半分に切って、種を取ったところにできた穴に醤油をちょっと垂らしてワサビをつけて食べる。っていうのをよくやってます。栄養学的にはアボカドは「ただの油」と考えるのが正解だそうで、まるまる1個食べては食べ過ぎになるんだそうです。知らなかった……。


「やべーーー!冷蔵庫にあるの忘れてた!!2個食っちゃえ!!」


とかよくやってました。「野菜食べて健康生活〜」だなんてのはとんだ勘違いで、あれは油まみれの終わってる食生活でした。アボカド食べるなら半分まで。案外一人暮らしには扱いづらい食材といえそうです。









(アボカドのことを「アボガド」と言っちゃう人(笑))
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