医大生・たきいです。

医大生的独言。

旅費を削って怪しげな旅館に泊まってみた

2014-08-28 16:04:48 | 国内旅行

ブログ村オフ会⇒みやけよう⇒アイスバケツチャレンジ というホップ・ステップ・ジャンプをかませるほどブログネタに恵まれているこの頃ですが、急にブログのアクセスが増えました。



gooブログ様にいつもお世話になっておりますが、gooブログ全200万ブログ中203位という好成績を収めちゃいました。このレベルになると非課金勢が少数派になるのですね…。すげえ世界だ…。1日で3000PVも初です。1万PV/dayがブロガーとしての夢なのですが、これだけ盛り上がってもなかなか届かないということでブログの道もなかなか険しいことも改めて思い知りました(笑)。医大生・たきいです。




旅をするとき、おいしい食べ物には出費を惜しみたくないタイプである。中学校の修学旅行のときからその信念を持ち始めた。中学の修学旅行は東京と横浜だったのだが、なんとか記憶に残る旅にしようと思い立った手法は、ちょっとリッチな横浜中華街ランチというもの。中学生なのに生意気にコース料理を食べてきた。正直修学旅行の他の記憶はあまり印象的でもないのだが(笑)、中華街に行ったなということだけは濃厚に記憶に残っているわけである。今でもあれは正解だったと思っているわけだ。

なるほど、旅の記憶はグルメによって構成されるらしい。だからこそ、せっかく時間をかけて旅をするのだから、旅先ではいいものを食べてきたい。

しかし。お金というのには際限がある。いかんせん学生ということもあって食費にいつも以上の支出をかけるとするならば、どこかは削らないといけないところがあるものだ。よく取られる手法が、移動手段を工夫するというものだろう。青春18キップが最たる例だろうか。しかし、ときには時間をお金で買わなければ記憶に残るグルメに出会えないこともあろう。移動手段の選択は常にケースバイケースで難しい選択だ。ときには貧乏学生だって、新幹線が最良の移動手段になりうる。

そこで一番に考えたいことは、宿泊代の削減だ。一番の方法は、友達のアパートにお邪魔してしまうという戦法。とくに昨年の夏は全国各地でお世話になってしまった。友達のアパートに泊まるのならば宿泊代はなんとゼロ円で済むという不変の真理がある。

仙台出身なので、東日本にはだいたいどこにも友人が住んでいる気がするが、西日本となるとちょっと心細い。今回の関西の旅では甘えさせていただける友達も見つからず、仕方なく3泊は宿を取った。

そして、一軒目が衝撃だった。









え。

一気に昭和にタイムスリップした気分である。風呂場はひとりずつの交代で、カビ防止の為か窓が開けられていたが、隣の雑居ビルの飲食店からビールが飲みたくなるいい匂いが漂ってきた。そして極めつけがベッドではなく、布団が敷いてあったこと。タバコのヤニ臭さに包まれながらも、快適に眠れたから結局はいい宿だったと結論づけていいに違いない。安さが正義である。



激安旅館が空いていなければ、ときにはまともなビジネスホテルに泊まることも必要となってくる。チェックインをしたら、「空きがございますのでよろしければ広いお部屋をご利用ください」と言われたのでありがたくお言葉に甘えた。俺なんかにVIP待遇的なことしてくれてももう泊まらないと思うけど。笑









え。

この部屋でひとりで孤独に一夜を明かすというのも、逆に虚しくなってくるもの(笑)。明らかに部屋が広すぎである。






因みに。上と下の価格差はたったの2000円だった。どうやらぼくはまだ、この世の中の仕組みというものを理解できていないらしい。2000円でこの格差が生まれてよいものか。






(次はどこを旅しようかと考えるだけでワクワクな人(笑))






↓今日も一発、よろしく頼む↓

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へにほんブログ村