昨日の夕方、多くの時間を昼寝に費やしたからか、今日の朝はとんでもなく早い時間に目が覚めた。あたりはまだ暗い。ちょっとした早起きというのはなかなかする気にならないが、ナルシズムなのかどうなのか、笑えるほど早く起きるというのはなんだか愉快な気持ちになってできるもので、早朝から勉強、夕方昼寝というわけのわからん生活リズムを築いております。これがどうでるか。朝から勉強スタイルの欠点としては、朝起きれないと小学生並の睡眠時間をもれなく手に入れられてしまうこと。これを、夕方の昼寝で補おうという戦略である。さて、明日は。医大生・たきいです。
昼は所謂G系のラーメンを。ヤサイマシにしていただく。コールはニンニクヤサイアブラ。昼に食べまくって、夕飯を抜く作戦である。夕飯食うと眠くなる。故に。しかしどういうわけか、夜になって腹が減ってきてしまった。ここで食べてしまっては本末転倒である。耐えなくてはならぬ。強靭な集中力でも持ち合わせていれば、食欲よりも、学問に対する欲求のほうが大きくなるのかもしれないが、そんなことができる人間ではない。欲求には負けやすい。
そこで、一つ、ある解決法を編み出したのである。食欲が湧いてきた。そこで冷蔵庫に向かってしまっていたのが従来の我々。ここはひとつ椅子に踏みとどまって、昼間に食べたラーメンを思い出す。溢れんばかりに積み上げられたモヤシとキャベツのタワーと、脇に並べられた肉厚チャーシュー。力強い太麺。強烈なインパクトで襲いかかってくるニンニク。思い出してそこで終わってしまっては負け組である。頭の中のイメージ画像をすべて食べつくす。すべて食べつくすというのがポイントである。次から次へと待ち構えてくるドンブリ、食べきれますか。ちょっと苦しくあるあの感覚まで再現する。すると、あら不思議、一時閾値を超えていたかと思われていた食欲もおさまってしまった。幻想として満腹中枢が刺激されてしまったに違いない。
騙されたと思って、是非お試しあれ。医学的な根拠は全くございませんけれども。「気のせい」というのは大事であります。蓋し。
そういえば、失礼ながら高校時代は「デブキャラ」で売っていたと思われる筆者の親友で、今や微分方程式もなんのその、細身で二輪車を乗り回すイケメン大学生となってしまった彼が云うには、痩せるにはきちんと3食摂るのがよいと仰っていました。本当はきちんと食べたほうがいいのだろうかね、夕飯。
(「候補遺伝子アプローチ」と「ゲノムワイド関連解析研究」の差異は、将棋の対戦ソフトの開発の流れそのものではないかと思った人(笑))
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