男だけでサイゼリアに行けば、「せっかく男だけで来たんだからイカスミスパゲッティでも食いましょう」といって結局自分だけ注文することになるのが恒例であるが、女性とサイゼリアに行く機会に恵まれません。医大生・たきいです。
今日の朝早い時間、急に鳴り響いた携帯電話。やな予感が胸をよぎったが冷静になって通話ボタンにスライドした筆者。
「あっ、たきいくん?」
そうです。
「あのさ、ごめん」
何をしでかしてくれた。
「頭が痛くてさ」
なるほど。
「明日にしてくれる?」
「あ、いいよ休み。お大事にね」
時間の約束に従っていれば、起きて準備をしておくべき時間だったが、堂々と二度寝をしていたのでスマホを投げ捨てすぐさま寝床に飛び移る。電話の主は、鳥取の人である。筆者と波長が合う珍しい男である。突発的旅行を企画していて、昨日のブログでも出発宣言をしているほどだったが、やむなく明日へと延期になった。仕方がない。
したがって、今日は部屋の掃除をしていた。鳥取の人からもらったAKBのゆきりんのDVDを見つつ、ミヒマルの武道館ライブのDVDを見つつ。捗らないのは自明だが、夏休みとはそのようなものである。あまりの筆者の部屋の汚さに秋田の男が手伝ってくれた。筆者の机の上を掃除していた秋田の男は、ゴミ箱に行かされることなく燦爛としていたちり紙を手に取って突如こう言った。
「このティッシュ重いんだけど……」
(明日早起きな人(笑))
↓今日も一発、よろしく頼む↓
