灼熱の栃木県から離れて、さぞかし仙台は涼しいことだろうと期待して帰仙したのに思いのほか暑い。昼間の暑さはなんじゃこりゃ。とはいえ、さすがは仙台、夜は涼しい。夜風に当たりながら佇む自室が実に心地よい。医大生・たきいです。
さて、主将の先輩から髪を染めてこいと言われてあったので、床屋に飛び込んだ本日である。
幼少のころから、ずっと坊主頭であった。ただひたすら坊主頭であった。野球部に入ったことは一度もないのに坊主頭であった。ただ最近は床屋にも行っておらず人生史上初の髪の長さを記録していた。そこで今日、生まれて初めて五厘刈り以外のリクエストをしたのである。これは事件である。20年ほど生きてきた人生において、髪がある状態で床屋から出たことは一度もないのである。緊張が走る。
作品ともいうべき凝った髪型が徐々に表れる。生まれて初めて行ったという床屋に筆者は今でも通っているが、初めて腕を振るってもらえた気がする。なかなかいけてる感じになってきた。
そしてさらにはカラーリングである。無論人生初である。いよいよかつての自分ではなくなってきた。
なんというか、昭和の人間が平成の世に生まれ変わった感じである。早々に誰かにお披露目したいのも山々なのだが、直近に遊ぶ約束が入っていないのが惜しい。兎にも角にも友人たちがどういう反応をするのかが楽しみである。
(KY塾でお世話になった方々に本ブログが知られていると聞いて悶絶としている人(笑))
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