hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:九州禹跡・・・)

2018-09-09 09:22:15 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 九州禹跡(きゅうしゅううせき)きゅうしゅうはうのあしあと:九州は(冀・青・徐・揚・兌・荊・豫・梁・雍)を指す.禹(う)はこの九州で水利を治め、農業を勧めた
 百郡秦并(ひゃくぐんしんへい)ひゃくぐんをしんにあわす:秦は天下統一にあたり、全国を百郡に分けた

 嶽宗恒岱(がくそうこうたい)がくはこうたいをそうとし:恒岱は山の名前(恒山、岱山)でこの二山を山嶽の宗とした
 禅主云亭(ぜんしゅうんてい)ぜんはうんていをしゅとす:山を祭ることは云々山、亭々山を主とした.禅は「封禅」のことで封禅の「封」は天の祭り、「禅」は地の祭りを表し、つまりは山を祭ること。


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