バルト海クルーズのフェリーからのヘルシンキ市内の写真が冒頭を飾りましたが、北欧旅行の最後の記事(過去記事)から1週間ほど経ちました。7日の金曜日には旅行会社の方から旅行の記念写真(ツアー仲間の集合写真)が送られてきて、ちょっぴり懐かしんでもいました。
ということで、今回の旅全体を写真を中心にまとめてみたいと思います。これまでご紹介済みの写真も多くありますが、ご紹介していない写真や集合写真の一枚としてご紹介したものなど、すべて1枚ごとでご紹介します。
残念ながら、『これいいじゃん!』『これ面白いじゃん!』という写真があまりなかったのですが、それらしい写真も含めてみました。
(ヘルシンキ・テンペリアウキオ教会内にて)
(フィンランド・ポルヴォーにて)
さて、今回の旅行まずは総括してみますと、天候は雨はほとんど降らなかったので、恵まれたほうだったでしょうか。2日目午前中のフィンランド・ヘルシンキ市内観光で傘を出す機会がありましたが、それ以外は傘はまったく不要でした。
ツアー全体では雲の多い日が多く、特にノルウェーの3日間もそうだったため、フィヨルド観光にはややマイナスでした。それと、街歩きの日は逆に暑くて、特に観光最終日のコペンハーゲンでは猛暑でまいりました。
(ポルヴォー・大聖堂内にて)
この旅行は、移動日を除いて、実質観光は6日間、そのうち3日間は3か国の市街地観光(2日目:フィンランドのヘルシンキとポルヴォー、3日目:スウェーデン・ストックホルム、7日目:デンマーク・コペンハーゲン)残り3日間はノルウェーの自然と景色の観光(4日目:ベルゲン市街とフロイエン山からの景色、ハダンゲルフィヨルドドライブ、5日目:ソグネフィヨルドクルーズとフロム鉄道、6日目:ハダンゲル・ヴィッダ(高原))でした。市街地観光と自然・景色観光両方を楽しめる旅となっていました。
(バルト海クルーズのフェリー)
移動手段も多彩でした。まずは船です。ヘルシンキからストックホルム、オスロからコペンハーゲンの2回の6万トン級大型フェリーでの夜間クルーズがありました。3日目ストックホルムではバスに代わってメーラレン湖をフェリーで移動しました。そしてこの旅のハイライトは、最新鋭船によるソグネフィヨルドクルーズでした。
5日目のソグネフィヨルドクルーズが終わって午後は、世界一の高低差(約900m)を上るフロム鉄道にも乗車しました。
以上、いわゆる観光旅行、ツアーらしい盛りだくさんの旅をもう一度振り返ってみたいと思います。
(バルト海クルーズにて、夜9時頃)
(バルト海クルーズにて、海鵜?)
写真ではすでに登場済みですが、最初の訪問国はフィンランドでした。初日夕方に到着、この時は結構晴れていて、日差しの強い中を1時間ほどの散策もあり、翌日午前は市内観光(過去記事)、午後は郊外の町ポルヴォー(過去記事)を訪れました。
この後訪れた2つの都市もそうですが、市街地観光はやはりゆっくり散策して、ちょっとお茶をするとか、ゆったりとした時間がほしいですね。暑かったこともあり、快適な観光とならなかったことも残念でした。
それと、フィンランドと言えば「森と湖の国」、”湖水地方を巡る旅”などというのがあって良さそうですが、どうやらこれが駄目なようです。それはこの時期「蚊」が多くて旅行にならないということでした。つまり、過ってはあったが今はない、ということでした。
さて、写真の方は先行して、ヘルシンキからストックホルムへのバルト海クルーズもすでに終わって、ストックホルムへと入ってきました。(ストックホルムの過去記事1、過去記事2、過去記事3)
(ストックホルム市庁舎より対岸を望む、左端はガムラ・スタン(旧市街)地区)
(ストックホルム・市庁舎内にて)
(ストックホルム・ドロットニングホルム宮殿内にて)
ノルウェーの首都オスロはバスでちょっと巡った程度でしたが、北欧の各都市は本当によく整備されています。なかでも最終日のデンマーク・コペンハーゲンはとても綺麗な街でした。
もっとも、一番気に入ったのは、ストックホルムで「ガムラ・スタン」と呼ばれる旧市街地区です。ここには王宮やノーベル賞博物館などもあるのですが、路地の街並みが良いですね。日本の下町の路地とはまた違った味わいがあります。残念ながら散策時間がなく、是非もう一度ゆっくり巡ってみたいです。
ということで、一度集合写真で紹介済みですが、今度は一枚づつどうぞ!
(ガムラ・スタン大広場)
(ドイツ教会)
3日目のストックホルムの市内観光を終え、翌4日目はノルウェーへ移動、最初の訪問地はフィヨルド観光の拠点、ハンザ同盟で繁栄した港町「ベルゲン」(過去記事)でした。
ここでは世界遺産になっている古い港町の建物をまず見学、それと最大の売りはやはり、フロイエン山からの景色でしょうか。
(バス車窓より、ベルゲン鉄道・駅)
ということで、総集編もだいぶ長くなりました。この後いよいよフィヨルド観光へと入っていきますが、ここらあたりでちょい休憩、前半戦ということで、今日はここまでとさせていただきます。
フィンランドは、夫と出かけるときは、たいてい雨降りですが、
母と出かけた時は、好天、青空・・・
母はフィンランド大好きながら、夫は・・・(T△T)
仕方ないかなぁと・・
旅の間の天気は大きいですが、傘を差さなければ、オッケ~というところでしょうか・・・
さすがハイソなツアーでいらっしゃいますよね。、
自然と都市の両方が楽しめる、
交通手段が多彩、というのは、大事なポイントですよね!
お写真にもある、一人が通るのがやっとという路地・・・
ヨーロッパの街らしいです。
中世から続く、歴史のある街ならではですよね・・・
ヨーロッパは、やっぱり良いですね~♪
近年は、イタリアから、完全にバルト海沿岸に
シフトチェンジをしているので、とりわけ、このあたりは憧れます~
今回の写真こそは、最高の写真です
そして説明がわかりやすくて・・素晴らしい
それぞれの写真に hiroべ さまの個性が
出ていて、そして写真が上手です。大きく引き
伸ばしてみたい衝動に駆られますね・・
やはり hiroべ さんが感動しながらの
写真旅・・いいものに仕上がりますね
そして、一人旅・・遮るもの邪魔するもの
足を引っ張るものが無いと・・こんなにも
のびのびとした余裕の写真を撮るのか・・
なんて人には言えないですが・・そんな感じ
すばらしい写真のまとめです。
続きが楽しみです
おっしゃるように雨が降らなければ、まずは合格
と考えないといけないでしょうね。
そうなんです。特に、海外旅行では移動時間が多く、
移動手段も大事ですね。
今回は船旅が多かったのですが、夜の間に移動
というのは本当に効率的です。
昨年のカナダでは丸1日鉄道旅がありましたが、
景色が今一でその点は期待外れでした。
今回の鉄道旅は2時間弱、景色も楽しめて大満足でした。
ストックホルムのお一人様限定の狭小路地は
名所になっているようです。
小学生の遠足のような気分で、ワクワクしながら
通りました。路地裏探索ツアーなどというのが
あったら、申し込んでしまうかもしれません。(笑)
洗練された街を散策するのは楽しいです。
リッチな気分にしてくれます。
次の海外旅行に行くとすれば、また団体ツアー、
になると思いますが、街歩きなら、是非ゆったり旅の
ツアーで参加したいと思います。
またまたお付き合いいただき、ありがとうございます。
しかも、これまで以上のお気遣いのコメントをいただき
深く感謝したします。
今回の旅、やはり観光主体で、写真は基本、記念写真でした。
ともかく、ガイドさんに引っ張られて名所を巡って
遅れないように、写真を何とかパチリと撮るといった
具合でしたが、それでも結果として随分沢山に
なっていました。
そんな中から、結果的に、これならというものを
ご紹介しています。
お気遣いのお言葉と思いますがが、評価いただけるものが
あったとすれば、ほとんどカメラの性能のおかげ
かと思います。
メインはオリンパスのコンデジですが、このカメラは
もう生産していないので、是非大事に使いたいと
思っています。
一応まだ総集編の後半があります。
この際ついでと、最後までお付き合いいただければ幸いです。