hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

川崎大師・境内碑蹟めぐり:中書院エリア3

2020-03-08 09:25:13 | 寺社・神社巡り

(川崎大師・中書院エリア碑蹟:しょうづかの婆さん)



 『今朝の天気:雨』


(8:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.7、 洗面所:20.5、 湿度(リビング):21%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:10.4、最低気温: 5.2
  本日の予想気温 最高気温:10、最低気温: 6)



 なにやら恐ろし気な写真でスタートしましたが、川崎大師の碑蹟めぐり、中書院エリアの続きです。

 ⑤古賀政男氏胸像
 
 不動堂の向かって左、通路を隔てて信徒会館という建物がありますが、その玄関わきにこの像が立っています。
 お大師さんへの信仰が非常に深かった古賀政男さんが、昭和52年に川崎大師讃歌を作曲奉納したということです。古賀さんの7回忌にこの胸像が立てられたということです。

 ⑥しょうづかの婆さん
 冒頭の写真です。しょうづかの婆さんとは、三途川(葬頭河)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼、俗に言う「はぎとり婆」のことです。まさに鬼婆ということで、怖い顔をしています。江戸時代には、どういうわけか歯の悪い人の信仰を集めるようになり、最近では美貌を願うご信徒が多く訪れ、静かな人気を集めているということです。

 中書院エリアのご紹介はここまでです。明日以降また新たなエリアのご紹介をしたいと思います。よろしければお付き合いください。



  


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
川崎大師 中書院 (屋根裏人のワイコマです)
2020-03-08 14:06:16
堪能しましたよ。素晴らしい写真とともに
川崎大師の中書院・・よ~く判りました。
しょうづかの婆さんのお話も、はじめて
聞きましたよ(^o^ゞ ありがたいことに

「しょうづか」は三途の川を意味する
「葬頭河(そうづか)」がなまったもの
で、婆さんとは 川を渡る死者から衣服
を剥ぎ取る奪衣婆を指すそうです。
江戸時代から歯の痛みを 和らげるという
ご利益があり、やがて容貌を美しくしてくれる
つまり美人祈願として知られる ・・と
勉強できて・・大いに役に立たせていただき
感謝です・・続きが楽しみです。
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ワイコマさん (hiroべ)
2020-03-08 21:24:59
川崎大師の碑蹟めぐりにお付き合いいただきありがとうございます。
碑蹟巡りMAPを見つけて、お大師さんでの新しい
楽しみが増えました。
石碑などがあるのは気が付いていましたが、こんなにある
とは思いませんでした。
一つ一つ巡るとそれなりに面白いものです。
出来れば、続きもお付き合いください。
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Unknown (albi)
2020-03-09 07:58:18
ご無沙汰してます。
暮らしが変わり慣れず(笑)やっと老後暮らしに順応してきました(笑)
いつもイイね!ありがとうございます。

いつもhiroべさんの素敵なお散歩風景⁈を拝見しています。
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albiさん (hiroべ)
2020-03-09 11:51:38
コメントありがとうございます。
お元気にご活躍なようで何よりです。
老後の生活もなかなかのもんでしょ!(笑)

私も何とか生きています。それで十分です。
一応毎日更新を続けていて、そのネタがほしくて
カメラ散歩をしています。
一度の散歩で何日分か持たせないといけないので
それで苦心しています。(笑)

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