hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(行書:曠遠緜邈・・・)

2015-05-16 09:51:52 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 

 【意味】

 曠遠緜邈(こうえんめんばく)ひろくとおくつらなりはるかに:(原野、湖水、名所、古跡などが)広く遠くに連なっている 
 巖岫杳冥(がんしゅうようめい)いわやまははるかにくらし:険しく大きい山(巖岫)は杳(よう)として暗し(はるかに遠くはっきりしない様)

 治本於農(ちほんおのう)ちはのうにもとづく:国の大本(おおもと)は農政にもとづく 
 務茲稼穡(むじかしょく)つとめてここにかしょくす:このため植えて(稼)、収穫する(穡)これにつとめなければならない。 





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (屋根裏人のワイコマです)
2015-05-16 19:07:57
落ち着きます 心が静かに胸のつかえも
胃袋も舌のほうに下がっていく感じです
また近いうちに・・私も書いてみたいと思い
ますが、次第に当用漢字に無い漢字が増え
お手本の楷書の右端を参考に・・してみます
いつもありがとうございます。
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ワイコマさん (hiroベ)
2015-05-16 22:27:43
いつもコメントありがとうございます。

今回はそうでもありませんでしたが、崩しが楷書からは想像
出来ないような場合も時々あります。
おそらく草書に近い場合いでしょうが、そんな時は、手本を
そのまま素直にまねするようにしています。
ただ、書き順が分からない場合もあります。そこでネットで調べることも
ありますが、それでも分からない時が多いので、そんな時は、
まさに100%想像です。
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