前日、初日と同じ別府のホテルに泊まり、3日目は国東半島を横断しながら観光を行い、大分空港から東京へと帰って来ました。
そして、最初の訪問地が私にとって、臼杵石仏、高千穂峡と並んで今回の旅のハイライトの一つであり、最大の難所でもあった熊野磨崖仏でした。
実際は同じ摩崖仏の臼杵が石仏というイメージに近いのに比べて、ここ熊野磨崖仏は、まさに摩崖仏そのものでした。急な坂道を登った崖に迫力ある2体の仏像を中心とした磨崖仏群となっていました。
冒頭の写真(上の写真では、上段中央)が大日如来ということですが、この大日如来は菩薩形ではなく如来形をしており、薬師如来ではないかとの説もあるようですが、ふるい形の大日如来というのが定説のようです。
そして、向かって左には不動明王が彫られています。一般に憤怒の明王ですが、この明王様はユーモラスな雰囲気が漂っています。
その難所、坂道を登って最後に迎えた鬼が築いたという百段の石段、ともかく大変でした。
また、とてもそんな難所はもうとても行かれないという方は、初日に訪問した宇佐市の歴史博物館に原寸大の大日如来の複製が玄関を入ってすぐに迎えてくれますので、そちらでご覧ください。
各地に点在しています、
国東半島は大分空港からは近いのですが
この半等をぐるりとか高田や宇佐観光は
ほんの一握りの観光客・・なのでまだまだ
知られない隠れた観光が沢山あります
豊後大野市、私の息子の家の近くにも
歩いていかれる所にも摩崖仏があります
この町だけでも9箇所の摩崖仏があります
https://oita.jp-o.net/oono/sekibutu/sekibutu.htm
たぶん大分県いや九州には交通の便が悪くて
紹介されていない摩崖仏がまだまだ沢山あると
思います。わたしもアッチコッチ見歩いて
いますが、まだまだとても見きれません
石像があるとの説明がありました。
ですから、私の見たのはごく一部ということです。
ご紹介いただいた豊後大野市の石像も素晴らしいですね。
まだまだ国内でも行きたいところが沢山なるので、
いつになるか分かりませんが、大分はまた巡りたい
と思っています。
その時は石像巡りも含めてコース考えます。
私は、考えもしませんでした。
気持ちが悪くて倒れそうになっていましたから 笑。
不動明王の方が、今になって印象に残っています。
たぶん、ユーモラスなご表情に惹かれたのでしょう。
↑のコメントでご紹介されていた、豊後大野の磨崖仏、
竹田からの帰り道に、寄れるものは立ち寄って、
ほんの数体ですが、お参りしてきました。
どこへ出かけても、知らないことがどんどん増えていき、知りたいことがどんどん増えるばかり。
旅の楽しみは尽きませんね~~♪
考えなかったのですが、いわゆる魔が差した
というやつでした。(笑)
その報いが後からやって来ました。それは後日ご報告です。
そうですよね。やはりお不動様が印象的した。
熊野神社から降りてきて、時間があったのでもう一度
お不動様だけをじっくり眺めてきました。
そうですね。ご紹介された摩崖仏も凄いですね。
かなりまとまってあるようですから、タクシーで
全部巡れそうです。
石仏好きには捨て置けない気がしています。
行きたいところ沢山あってきりがないです。
仏教思想の勉強が一段落したら、お寺巡りも
と思っていますが、時間との戦いになってきました。(笑)