東経大正門前 まんぷく処竹茂食堂親父の小言

母校東経大正門前で学生さん相手の食堂を営んでおります。お店の事、感じたことなどを書いていきます。

お品書き

2005-05-15 23:04:19 | Weblog
女将も書いていますが、今日は臨時営業をしました。英語関係の学会が東経大で開催され、うちの常連さんのピーター先生に頼まれたからです。
学会のお昼休みにたくさんの外人さんがご飯を食べにきてくださいました。本当にありがとうございました。みなさん英語の教育に携わっているだけあってとても日本語が上手でした。しかし、一応メニューだけは英語バージョンを女将が作ってくれそれを使いました。
英語の先生とはいえども外人さんには漢字はかなりハードルが高いようで言葉(日本語)でメニューを説明する手間を省くためです。もしかしたら、ローマ字でKARAAGEと書くだけでも良かったかもしれませんが....。
そういえば、東経大にも留学生がかなり増えてきているのでローマ字や英語のメニューも必要かもしれません。コロちゃんで十勝牛メンチというのを売ってたのですが中国の留学生の方など「ジュウカツギュウメンチください」などと読む方が多かったです。なんと生粋の日本人学生でも何人かそういう方もいらっしゃいました。ベーコンと野菜の黒胡椒炒めはかなりの確率でクロゴマイタメと読まれてしまいます。
留学生向けというかかわいい東経大の生粋の日本人の後輩のためにローマ字orふりがなの導入の検討を誓いました。