土曜日は、お店をお休みさせていただき、昭和記念公園で開催された陸上競技部の箱根駅伝予選会の応援に行ってきました。ここ数年、全学を挙げての応援。学長を始め教職員、多数の学生、OBが応援に駆けつけていました。
正直、何故陸上競技部だけ?との声もあるでしょう。また、言われたから来たという学生さんも多いでしょう。そういう事情も理解できます。
でも、学生、OB、教職員。東経大一丸となってみんなで集まって一つの事をするって大事だと思うんです。そういう意味でこの予選会は、場所も立川と東経大から近く、箱根駅伝という大学スポーツにおいて世間一般の注目度が非常に高い競技の登龍門。更に、どの大学でも出場できるという訳でなく基準タイムをクリアした選手の数が揃わなければ出場できないという難易度の高い大会。そういう大会を全学挙げて応援するって大事な事だと思うんです。
他の体育会の部活、文化会だって、未加盟サークルだって頑張ってるのはわかります。でも、開催会場が決まってなかったり、大勢で集う事ができない会場だったりいろんな事を考えると毎年秋に開かれるこの昭和記念公園の予選会って東経大の団結を高める素晴らしい機会だと思うんです。
土曜日オジさん集合時間にちょっと遅れちゃいました。でも、スタート地点はわかってるし、1人で向かいました。焦りながら物凄く広い会場、沢山の大学の応援団、ひと人々、のぼり旗なんかの間を彷徨いながら東経大の仲間を一生懸命探しました。東経大ののぼり旗を発見した時、凄くホッとしました。
世知辛い世の中を渡っていると、同窓という絆を発見するとホッとする事ってあると思うんです。土曜日オジさんが発見してホッとしたのぼり旗の役割を全学一丸となった予選会が担えるんじゃないかなぁ、担って欲しいなぁって思っております。