先日コメントにテレビのことを書いてくださった方がいらっしゃったのでテレビについて書きたいと思います。
私の記憶にある一番最初のテレビはもちろん白黒です。画面の前に何のためかよく理解できなかったのですが薄いブルーのアクリル板のような物がついていました。兄と二人チャンネル争いをしてチャンネルが取れてしまったこともありました。その後、自分がどうしても観たい番組を見る時はチャンネルをはずして隠して観ていました。すると兄はペンチでチャンネルを回すという暴挙に出てきました。
その次のテレビはなんとカラーテレビです。今のような画面は大きくてもボディはさりげない大きさという物ではなく、ボディがもの凄く大きく居間で異常な存在感を誇っていました。真空管式でスイッチを入れてから画面が表示されるまで3分位かかったでしょうか?パソコンの起動が遅いなどといらいらする現在では考えられないことです。そのテレビが次のテレビに居間の座を奪われた時、子供部屋の側に置かれたのですが、父が中の真空管をはずしてしまい親に隠れて深夜番組を観ようとしてテレビが映らず裏のカバーを開けていろいろいじったのも今では懐かしい思い出です。
一番面白かったのは、祖父の家にあったリモコンテレビでリモコンのスィッチを押すとチャンネルが一個ずつガチャガチャと回るのです。こんな画期的な発明があるのかとびっくりしたものです。
多分、学生さんのほとんどはチャンネルは押すものと思っているでしょうけれどもチャンネルは回すものなのです。また、VHFとUHFというものがあってそれぞれ違うチャンネルを使って調整するんです。少なくても竹茂食堂では今でもそうです。ちょっとチャンネル変えてと頼んだときにチャンネルありません。なんて言わないでください。
私の記憶にある一番最初のテレビはもちろん白黒です。画面の前に何のためかよく理解できなかったのですが薄いブルーのアクリル板のような物がついていました。兄と二人チャンネル争いをしてチャンネルが取れてしまったこともありました。その後、自分がどうしても観たい番組を見る時はチャンネルをはずして隠して観ていました。すると兄はペンチでチャンネルを回すという暴挙に出てきました。
その次のテレビはなんとカラーテレビです。今のような画面は大きくてもボディはさりげない大きさという物ではなく、ボディがもの凄く大きく居間で異常な存在感を誇っていました。真空管式でスイッチを入れてから画面が表示されるまで3分位かかったでしょうか?パソコンの起動が遅いなどといらいらする現在では考えられないことです。そのテレビが次のテレビに居間の座を奪われた時、子供部屋の側に置かれたのですが、父が中の真空管をはずしてしまい親に隠れて深夜番組を観ようとしてテレビが映らず裏のカバーを開けていろいろいじったのも今では懐かしい思い出です。
一番面白かったのは、祖父の家にあったリモコンテレビでリモコンのスィッチを押すとチャンネルが一個ずつガチャガチャと回るのです。こんな画期的な発明があるのかとびっくりしたものです。
多分、学生さんのほとんどはチャンネルは押すものと思っているでしょうけれどもチャンネルは回すものなのです。また、VHFとUHFというものがあってそれぞれ違うチャンネルを使って調整するんです。少なくても竹茂食堂では今でもそうです。ちょっとチャンネル変えてと頼んだときにチャンネルありません。なんて言わないでください。