誰でも聞いたことがあるようなクラッシック曲のサビの部分だけを集めたCDが世界的規模で売れているそうである。日本でもオリコンのチャートにも登場しているようだ。
確かに一曲何十分とかかる曲すべては知らなくてもどこかで聞いたことのあるクラッシックのフレーズはかなりあるし曲名が解らなくてイライラすることも多い。そんな時、このCDは便利かもしれないが作曲者はそんな聞かれかたをするとは思ってもいなかっただろう。
私の高校時代までははLPだったからA面、B面の途中から聴くとか、二曲目から聴くなどの作業も難しかったし、聞いている曲名を調べるのにもジャケットとレコードの溝とにらめっこしないと解らなかった。そんな時代はアルバムを初めから最後まで聴くということが当たり前だった。曲の順番はアーチストの指定どおりに聴いていたわけだ。なかにはシングルカットもされていない無名の曲でもお気に入りがでてきたり一曲終わると次の曲のフレーズが自然と頭に浮かんだものだ。何故かB面の二曲目に気に入った曲が多かったように思う。大学時代生まれて初めてCDを買った時、一番最初に感動したことは曲の頭だしが一瞬にしてできることだった。
今は、アルバムを聴くというよりも気に入った曲をピンポイントで購入して聴くといった時代だから当然アーティストもそういったことを意識してアルバムを作っているだろうけどさらに曲のサビだけを集めた聴き方をされる時代が訪れるかもしれない。これも時代の進化か。
確かに一曲何十分とかかる曲すべては知らなくてもどこかで聞いたことのあるクラッシックのフレーズはかなりあるし曲名が解らなくてイライラすることも多い。そんな時、このCDは便利かもしれないが作曲者はそんな聞かれかたをするとは思ってもいなかっただろう。
私の高校時代までははLPだったからA面、B面の途中から聴くとか、二曲目から聴くなどの作業も難しかったし、聞いている曲名を調べるのにもジャケットとレコードの溝とにらめっこしないと解らなかった。そんな時代はアルバムを初めから最後まで聴くということが当たり前だった。曲の順番はアーチストの指定どおりに聴いていたわけだ。なかにはシングルカットもされていない無名の曲でもお気に入りがでてきたり一曲終わると次の曲のフレーズが自然と頭に浮かんだものだ。何故かB面の二曲目に気に入った曲が多かったように思う。大学時代生まれて初めてCDを買った時、一番最初に感動したことは曲の頭だしが一瞬にしてできることだった。
今は、アルバムを聴くというよりも気に入った曲をピンポイントで購入して聴くといった時代だから当然アーティストもそういったことを意識してアルバムを作っているだろうけどさらに曲のサビだけを集めた聴き方をされる時代が訪れるかもしれない。これも時代の進化か。