今、パリ市役所が、“パリ”を映像で回顧する企画展を行っています。市役所(Hotel de Ville)で開催中の、“Paris au cinema”と“Willy Ronis展”。さすが、パリ市、入場無料です。だからという訳ではないでしょうが、すごい人気です。入口に行列ができています。
まずは、“Paris au cinema”(映画に描かれたパリ)。パリを舞台にした映画を一挙に紹介しています。
パリの屋根の下、北ホテル、天井桟敷の人々、ペペルモコ、ヌーベルバーグの名画の数々、オードリー・ヘプバーン主演作品(パリの恋人、シャレード、パリで一緒に)、そして最近の名作・・・文字通り、枚挙に暇がないほどの充実ぶりです。展示されているのは、セットの原画、俳優が着た衣装、そして何より名場面の数々。そこにもここにも、パリが息づいています。セットで撮影された名画、ロケで撮影された名作・・・さすが絵になる街です。改めて実感しました。
なお、この企画の協賛に一社日本企業(NEC)が名を連ねています。もちろんパリ市へ向けたマーケティング活動の一環なのでしょうが、日仏の文化交流にとってもいいことですね。6月末までの開催です。
もう一つが“Willy Ronis展”。20世紀の30年代から80年代にかけて、パリを舞台に人と街をモノクロ写真で捉えてきたカメラマンの作品です。
モノクロならではの光と影。舞台は、パリの何気ない街角。しかし、どのショットにも、人間がいます。さまざまな表情のパリジャン、パリジェンヌたち・・・。街と人が見事にシンクロナイズしています。どちらも主役。アングルも申し分なく、実にいい写真です。この写真作家、知らなかったのですが、すばらしい! 勝手に、私の先生にしてしまいましょう。
この作品展は去年の10月から今年2月までの開催予定でしたが、人気がすごいので、5月まで延長されています。
まずは、“Paris au cinema”(映画に描かれたパリ)。パリを舞台にした映画を一挙に紹介しています。
パリの屋根の下、北ホテル、天井桟敷の人々、ペペルモコ、ヌーベルバーグの名画の数々、オードリー・ヘプバーン主演作品(パリの恋人、シャレード、パリで一緒に)、そして最近の名作・・・文字通り、枚挙に暇がないほどの充実ぶりです。展示されているのは、セットの原画、俳優が着た衣装、そして何より名場面の数々。そこにもここにも、パリが息づいています。セットで撮影された名画、ロケで撮影された名作・・・さすが絵になる街です。改めて実感しました。
なお、この企画の協賛に一社日本企業(NEC)が名を連ねています。もちろんパリ市へ向けたマーケティング活動の一環なのでしょうが、日仏の文化交流にとってもいいことですね。6月末までの開催です。
もう一つが“Willy Ronis展”。20世紀の30年代から80年代にかけて、パリを舞台に人と街をモノクロ写真で捉えてきたカメラマンの作品です。
モノクロならではの光と影。舞台は、パリの何気ない街角。しかし、どのショットにも、人間がいます。さまざまな表情のパリジャン、パリジェンヌたち・・・。街と人が見事にシンクロナイズしています。どちらも主役。アングルも申し分なく、実にいい写真です。この写真作家、知らなかったのですが、すばらしい! 勝手に、私の先生にしてしまいましょう。
この作品展は去年の10月から今年2月までの開催予定でしたが、人気がすごいので、5月まで延長されています。
パリは粋な街ですね!いいなあ、そんな魅力的な街に3年もいられるなんて・・
オードリー・ヘップバーン、イングリット・バーグマン、ナタリー・ウッドが、わが青春の女優ですね。