パリから南東へおよそ90kmのところにあるプロヴァン(Provinas)。パリ・東駅から電車で1時間20分です。
この街で8月27日に収穫祭(Fete de la Moisson)が行われました。
この街は中世のころ交通の要所として栄え、大きな市が立っていたそうで、その名残を残す街並みをしっかり保存しているところから、その旧市街地が「中世の市場街、プロヴァン」(Provins, ville de foire medievale)として2001年に世界遺産登録されています。
中世の街・プロヴァンで行われる収穫祭、今年で36回目です。この収穫祭が特に注目されているのは、畑など農耕地の近くで行われる他の地域の収穫祭とは異なり、約15,000の人口をもつこの都市の市街地で行われているからだそうです。この日も、クルマで、電車で多くの観光客が押し寄せて来ました。
プロヴァンの収穫祭、まずは、目玉の小麦パレードからご紹介しましょう。
収穫祭ですから、当然先頭には収穫した小麦を山積みにした馬車が登場します。
その後には、トラクターに引かれた山車が次々と続きます。
旧市街の細い道を列を作ってゆっくり進んでいきます。
いずれの山車も収穫祭のシンボル・小麦で覆われています。
張りぼての牛まで小麦の穂を咥えています。
山車の上では昔の暮らしが再現されています。
もちろん収穫を祝うダンスも山車の上で行われています。(写真手前はカフェです。)
何台も続く山車のあとには、昔の服装をした人たちが、歩いたり自転車に乗ったりして続きます。楽団も行進していきます。これは、明日のお楽しみに。
この街で8月27日に収穫祭(Fete de la Moisson)が行われました。
この街は中世のころ交通の要所として栄え、大きな市が立っていたそうで、その名残を残す街並みをしっかり保存しているところから、その旧市街地が「中世の市場街、プロヴァン」(Provins, ville de foire medievale)として2001年に世界遺産登録されています。
中世の街・プロヴァンで行われる収穫祭、今年で36回目です。この収穫祭が特に注目されているのは、畑など農耕地の近くで行われる他の地域の収穫祭とは異なり、約15,000の人口をもつこの都市の市街地で行われているからだそうです。この日も、クルマで、電車で多くの観光客が押し寄せて来ました。
プロヴァンの収穫祭、まずは、目玉の小麦パレードからご紹介しましょう。
収穫祭ですから、当然先頭には収穫した小麦を山積みにした馬車が登場します。
その後には、トラクターに引かれた山車が次々と続きます。
旧市街の細い道を列を作ってゆっくり進んでいきます。
いずれの山車も収穫祭のシンボル・小麦で覆われています。
張りぼての牛まで小麦の穂を咥えています。
山車の上では昔の暮らしが再現されています。
もちろん収穫を祝うダンスも山車の上で行われています。(写真手前はカフェです。)
何台も続く山車のあとには、昔の服装をした人たちが、歩いたり自転車に乗ったりして続きます。楽団も行進していきます。これは、明日のお楽しみに。
Provins紹介は、実は4回シリーズでして(毎日の更新を楽にするため?)、建物の写真はまだまだ出てきます。お楽しみに。