Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第6話」 

2009-12-17 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第6話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 1200キロの爆薬 Alarm for Cobra11 Season9」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第6話「交錯する罠」 (Folge129)「Feindliche Übernahme(直訳=敵対的買収)」
(Season9 Episode6 2005年3月17日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ボーリング大会へ出掛けようと、ディーターの旧友ギュンターが運転するバスへ乗り込んだ高速警察隊の面々。だが、途中でブレーキが利かなくなりバスはアウトバーンで暴走を始めるのだった。何とか停止させようとトムとゼミルが奮闘するも事故を誘発させ、最終的には横転し停止した。だが、幸いな事に警察隊の面々は軽症で済んだ。
KTUのハルトムートが調べるとバスには細工がしてあったと判明。当初は警察隊を狙ったものと思われたが、ギュンターに話すと、標的は自分だったのではないかと言うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
いきなり、乗り込んだバスの暴走から始まる今回のお話。

トムやゼミルだってそう簡単には止められないよねと思った矢先の横転。
幸いな事にケガ人なし。
警察隊全体が不死身かな?(爆)

ちょっと入り組んだ人間関係だったので、未だにあの青年がよく分からないでいる、ich。
彼はあの人の恋人だったんだよね。だけど、あの人とはどういう関係だったんだろう?
詳しく話すとネタバレになりそうなので申し訳ない。あ~早く、日本語字幕版に会いたいものだなあ。

さて、
そのバスの中でのアンドレアとゼミルの会話が爆笑ものだったのだ。
俗世間のご夫婦にも思い当たるのではないかと思われるあの感じ。
ドイツでも日本でもどこも同じなんだ~と思ってしまったのだった。
どうも、結婚して1年経過するらしく、
「もう1年になるのね~」と幸せそうにゼミルの肩にもたれながら話すアンドレアに対し、まったく聞いてないゼミル君。(爆)
「あなたはどうなの?もしかして残念だって思ってる?」
というと、「うん」と答えて、怒りを買った!
焦りまくるゼミルがなんとも可愛らしかったぞ。
トムが繕ってあげるのもいい感じ。
プレゼントを用意してあるから~って本当に大丈夫か?

俗世間のだんな様。
お気を付け下さい。
奥様の話を上の空で聞くのはね。(^_-)

そんな、事件よりもプレゼントを考えるのに精一杯のゼミルはと言いますと。
何気にクルっと拳銃を回していたぞ。
最近ではちょくちょくしている仕草だが、初めてだったかもしれない。
(基本的には危ないらしいけどね。)
それにしても、追跡途中でひらめくなんて、事件よりもそっちを気にしてたんじゃないかと本当に思えてしまう。
でも、
素敵な旦那様だよね。
エンディングのシーンは惚れ直すくらい、かっこよかったし。

という事で、
記事が前後してしまうが、今年の9月に放送された第14シリーズでも着ていたヒラヒラ赤シャツは、この時初めてお披露目されていたのだ。
いや~運転手姿のトムも似合う。
あのアンドレアのドレスも可愛い。
だけどお着替えは署の中なのか?(マニアックな突っ込みは抜きとして)

忘れそうだったが、今回の主人公ギュンターを演じた俳優さんは

第4シリーズ「逃亡者」にも出演していた方だ。ゾスニオクと対象的な雰囲気の方だったので覚えていたのだった。

いつものほほ~んとしているディーターが必死に友人の無実を証明しようとしている姿は、久々にジーンと来たなあ。
ディーターもいい奴なんだよね。(^^)v



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