Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第11話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第11話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第11話「潜入アンドレア」 (Folge38)「Brennender Ehrgeiz(直訳=熱い野心)」 
(Season3 Episode11 1999年4月1日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜のアウトバーンでトラックが炎上した。ゼミルとアンドレは偶然にもそのトラックを発見し、現場へ急行した。
トラックを調べるとそこには、女性の焼死体が。娼婦だと判明し、パーキングエリアで商売をしている女性達に聞き込みをするアンドレ。
一方、トラックの持ち主である運送会社を訪ねたゼミル。
だが、何の手がかりも得られなかった。
そんな時、アンドレアは自分が娼婦のふりをして、潜入捜査をしたらどうかと提案する。
だが、ゼミルやアンドレに軽くあしらわれるだけだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
この時のアンドレアはなかなか捜査に協力させてもらえない。
今でこそ相当な戦力なのだが、この時は隊長の秘書というか、事務員扱い。
警察学校に行ってない素人とはいえもう少し優しくしてあげても~と思ってしまうのだ。
特に、ゼミルはアンドレアに対して冷たい感じ。
危険だし、心配だからという事もあって冷たくしているのだと思うのだけど。
(ひいきに見過ぎ?)
それにしても、車を壊しすぎるからって教習を受けろってきついよね、ゼミル。
彼の機嫌がず~と斜めなのも納得がいく感じだった。

さて、そんなご機嫌斜めのゼミルはといいますと。
アンドレアの性格を知り尽くしている感じがすっごく素敵だった。
なぜなら、隊長の拳銃が無くなったと聞いた時のあの感じは、なんとも言えない雰囲気があったからだ。
元カノだからもあるけども、締まった~って感じさ。
そして、犯人のトラックを発見してからの追跡する姿がむっちゃかっこよかったのだ。
いつにも増して真剣なまざしのゼミル。


トラックの荷台に車ごと飛び移るのにはやったぜ!!
と思ってしまった。

さらに、アンドレアを救出してから、バックで荷台から下りてくるBMWがいつも以上にかっこよく見えてしまったのだ。

車から降りて、「ごめんなさい」と謝るアンドレアの乱れた髪を整えてあげるゼミルの仕草がむっちゃ好きになった。
いつものゼミルの優しい感じがふんわり出ているようだったからさ。

やっぱり、
アンドレアの危機を救う、我がヒーローゼミルの図が最高に好きな、ich。

この時から少しずつ二人が仲直りしているように、思えるのだけどね。d(^-^)ネ!

そうだ!
署で拳銃をぶっ放した男を追跡する時に、受付の机をひょいっと飛び越えるアンドレとゼミルがかっこよかった。
それにしても、消化器の使い方が様になっている感じのゼミルとアンドレ。
だけど、エイラーの車の火を消すシーンは、ゼミルがワザとカメラに向けて消化剤を出したように見えたのだけど。気のせいかな?
ちろっとカメラを確認してなかったか?アタライ。(爆)
演出だったのかそれとも彼のアドリブ?

アンドレも久しぶりの肉弾戦でかっこよく決めていた。
やっぱり上手いよなあ回し蹴りとかさ。
だけど、妙な金髪は勘弁してくれだったのだけど・・・。
微妙だよ、ケラー。(爆)

忘れそうだった!
運送会社で呼ばれる運転手の名前が「アタライ」だったのだ。
思わず、クスっと笑えてしまった。
アクションばかりでなく、こういうシーンがあるのもこのドラマの魅力なんだぜ。(^O^)v 

掲載日 H21.3.11→訂正 H21.10.18



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