Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第2話」 

2009-10-23 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 200年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第2話(Folge 84)「Im Kreuzfeuer(直訳=十字砲火について)」 
(Season6 Episode6 2002年9月19日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
アウトバーンのサービスエリアで、アダム・フラデクは、ある男を待っていた。現れた男は、アダムから写真とネガを受け取り、金を渡すと同時に彼を射殺しその場から逃げた。
連絡を受けたトムとゼミルは、犯人らしき男の乗った車を発見し、追跡を開始する。湖まで追い詰めるが、男が運転を誤り、湖へ転落し死亡してしまう。
死亡した男は、不動産王エルンスト・ワグナーの一人息子、ヨハネスだった。息子の死を知ったワグナーは、息子の敵を討とうと、トムとゼミルを殺害することを決意するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は、すっごく見応えがあって面白い回だった。
カーアクションも満載だし、二人の身体を張った演技もあったし。
初めから最後までハラハラ、ドキドキさせてもらったのだ。

あらすじの補足をさせてもらうと、
トムとゼミルは、どうしてヨハネスがフラデクを殺害したのかが分からず捜査を始める。
観客はすでに理由は分かっているので、
事件の真相よりも、命を狙われる二人にハラハラ、ドキドキ。

それでは、今回のゼミルはといいますと。
いきなり飛び込みを見せてくれるゼミル。
久しぶりの彼の泳ぎだったので、きゃ~かっこいい!と画面に釘付け。
必死に、ヨハネスを救おうとしたが、トムに制されてがっかりするゼミルが、なんだか切なかったなあ。
中盤のカーアクションはいつにも増してハラハラ・・・。
めっちゃピンチになる二人。
そのときの運転がゼミルだから、【早く、早く~】なんて思ってしまったのだ。
その【早く、早く~】のドキドキ感は、ラストにもある。

ちょっとネタバレになってしまうが。
以前、歴代の相棒は誘拐されると水攻めに合うと話したが、今回のトムがそうだったのだ。
トムの場合は、室内プール


(ちなみ、ヤンは、バスタブに沈められ、ベンは、棺桶に雨が浸透する)

何かの画像を見たときは、イスに縛られていると思ったら、プールの底の錘にロープで縛られているという図だったのだ。
ゼミルが飛び込みロープを切ろうとするのだが、トムの息が続かず・・・。
ゼミルが必死にトムにした機転がすっごくかっこよく見えたのだ。
あの演技ってする方もされる方も大変だよねきっと。
なんか、二人の演技に感激してしまった、ich。
助けられた後、犯人の車を二人して追うのは、定番だったけどね。(笑)

機転といえば、やっぱりアンドレア!
二人のこういう状況を予測していたのか、GPS装置を取り寄せていたのだ。
そっと、トムの上着に入れるアンドレアには、尊敬ものだったぞ。
そして、ゼミルに指示を送る彼女も良かった。


そうそう、彼女の走り方ってなんだか可愛いんだよね。
トムが無事で駆け寄る姿が可愛かったぜ。
さらに、トムがいいのだ。
アンドレアを見た時に「A~Andrea~」
抱きついての「danke~」
が「本当に君には感謝してるよ~」という感じが伝わってきて、すっごく素敵に思えたのだ。
いや~感動的。
と、隣でちょっと寂しそうなゼミルが可愛かったけど。
3人が肩を組んでのアンドレアの一言「Perfect Team」も好きだなあ。

最後におまけ。
ワグナーの御付の役(弁護士らしいが)の俳優さんは、第3シリーズと第4シリーズにもゲスト出演していた方だった。
だんだん、ゲストの顔ぶれも覚えそうだぞ!
って今更ながらにマニアックすぎ?
いや、見過ぎかな。(爆)  

掲載日 H21.8.6

追記:記事移行の際にこちらにあったコメントを消してしまいました。
コメントして下さった皆様、本当にすみません。



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